ふるさと納税は返礼品競争の激化から3割までを上限など様々な状況変化があります。
しかし、本来の役目というのが地方活性、応援したい自治体に寄付ができる制度です。
今回はその原点に戻って寄付が出来るようなふるさと納税ポータルサイトである「ふるり」をチェックしてきました。
ぜひ、「使い道から考える寄付」という考えの元、あなただけはお得になっていきましょう。
ふるさと納税ポータルサイト「ふるり」とは!基本情報
ふるり | |
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運営会社 | 株式会社MLJ(エムエルジェイ) |
設立 | 2002年10月設立 2016年12月にふるり開設 |
資本金 | 2,000万円 |
寄附金額 | 5,000円から最大で300万円までのもの有 |
控除シミュレータ | 見当たらず、ヘルプにはあるような記載有 |
寄付上限早見表 | かなり細かいのがある |
登録 | 無料 |
支払方法 | 納付書払い、カード決済など |
寄付先について | 登録自治体は少なめ |
備考 | それぞれの自治体情報がしっかりある |
ふるりの魅力は3つ!単なる返礼品紹介ではない
- プロジェクト
- トピックス
- お礼の品
この3つの視点で情報発信をしています。
ふるりの取り組みとしては、より地域への興味関心を高める方針ですね。
ふるさと納税サイトというのは今では多くあります。
何なら楽天やYahoo!のように「総合ショッピングサイトの一部」として機能していたりですね。
ただ、どれもが「返礼品の情報の取扱の多さとは逆に、それぞれの自治体への情報はそれに比べれば少ない」と言えます。
逆にふるりの場合は、登録自治体は少ないです。
その分、地方自治体と他の地域の住民を結び付ける様々な取り組みから見て取れる「その地元の情報」をしっかりと知る事が出来ます。
ふるりについても、より詳しく3つの特徴を確認していきましょう。
何気に返礼品は超高額300万円までの寄付に対応している凄さ
ふるりのプロジェクト【地元の取り組みなど】
このプロジェクトは「寄付金を活用した地域活性のための取り組み」といった情報発信があります。
「納付後は、返礼品嬉しい」だけで終わる事が多いです。
使い道も「お任せ」を選ぶ場合もあるでしょう。
こうしたあなたの行動のおかげで、実際にどういった活動に繋がって地元が助かっているかなど「応援したい人にとってはとてもいい情報発信」と言えます。
- 【北海道上士幌町】遊び、学べ。上士幌町の“スペシャル”な子育て施策【10年間無料】
- 【群馬県富岡市】富岡シルクを救え!養蚕農家のいまとこれから
- 【愛知県岩倉市】守ろう。岩倉市民が誇る、桜風景。
- 【愛知県岩倉市】からくり人形が語り継ぐ岩倉の祭り
- 【神奈川県三浦市】みうらっ子の輝ける未来へ。
など、気になる情報がいっぱい!
北海道上士幌町などはニュースになったりして知っている人も多いかもしれません。
こうしたふるさと納税が如何に活かされているのか、必要とされているのかを知るきっかけに!
項目も
- プロジェクトから探す
- 教育
- 自然・環境
- 動物愛護
- 地域活性
- 芸術文化
- スポーツ
- コミュニティ
- 災害支援
- 医療・福祉
- その他
上記のようにしっかりと分かれているため、探しやすい形をとっています。
ふるりのトピックス【地元のイベント・スポット情報】
地元の人にも愛されるようなイベント情報を知る事ができます。
特にふるさと納税の場合は、「その地元へ行って消費するような返礼品」も存在します。
- 【神奈川県三浦市】ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 2つ星の島「城ケ島」
- 【愛知県岩倉市】清流に、老舗旗屋の伝統を晒す。
- 【岐阜県美濃加茂市】岐阜を旅するおいしい列車。
- 【群馬県富岡市】人が、街が、元気になる。おかって市場
- 【北海道上士幌町】これぞ北海道!ナイタイ高原牧場
上記のようにそれぞれの地域でのイベント情報が載っているため、行ってみたいなと思うようなイベントを見つけていきましょう。
- トピックスから探す
- 観光スポット
- 行事・イベント
- 産業
- 伝統工芸
- 生活
- グルメ
- その他
トピックスもしっかり項目分けがあり、伝統工芸など知りたい情報にアクセスする事が出来ます。
ふるりのお礼の品
ふるさと納税の目当てにして目玉の一つ!
- お礼の品から探す
- 肉類
- 米類
- 野菜類
- 果物類
- 魚介類
- 飲料・酒類
- その他食品
- 日用品
- 伝統工芸品
- その他
納税額は、5,000円から最大で100万円以上までラインナップが揃っています。
最初10万円かと思いきや驚きの100万円以上の寄付です。
最高額で言えば、「300万円の寄付」でお礼があるものもあります。
なかなか他では見られないようなものですので、ぜひ興味のある人はそちらも要チェックです。
ふるりのおすすめという項目もあり、そこではプロジェクトに寄付出来るものもあります。
この時、寄付の使い道としてはそのプロジェクトになりますが、もちろん返礼品は選択する事が出来ます。
こうした使い方を選んでから返礼品を選ぶという選択肢をもっていくのも「ふるさと納税の楽しみ方」でしょう。
最小5,000円以上の寄付から最大300万円もの高額寄付まで対応している凄さ
ふるさと納税の魅力は2つ
私が思うふるさと納税の魅力って言ってしまえば2つです。
- 自分で唯一、税金支払先と使い方を選べるという事【ふるりで言えばプロジェクト選択】
- 控除以上に豪華や、地元の物が返礼品として貰える(上限有)
2はもらえない地域もありますが、基本的にはこの2つです。
豪華で言えば、中には電化製品というものもありますが昨今は3割上限(この辺は、今後次第でまた変わってきそうな感じではあります)などが話題でした。
といっても多くの人にとって「税金控除以上にオトクな返礼品が貰えるからやる」かと思います。
その上で「納税するのであれば返礼品以外にも、ここになら私のお金を使ってもらいたい」と思える所を選べるのであればそれに越した事はありません。
例えば、自然災害などが起こればふるさと納税で、その地域への納税が大きく伸びたりもします。
今回のふるりで言えば「応援したくなるプロジェクトの情報がしっかり載っている分、自分ならどのプロジェクトにならお金を出しても良いかで判断していくというのがオススメ」です。
自分自身で税金の寄付先を選べるという「税金の使い道を唯一自分で決めれる方法」
ふるりの新規登録について
- メールアドレス
- パスワード
- 生年月日
- メールマガジンの購読可否
上記を入力後、「利用規約に同意」します。
その後、メールアドレスに届いたメール内URLをクリックすれば登録が完了!
ふるりでの寄付方法について
公式サイトに画像付きで利用方法が掲載されています。
アクセス方法
- TOPページ
- <初めての方へ>ふるさと納税とはバナーをタップ
- ページ内の寄付の方法をタップ
以上で、寄付の方法についての詳しい情報を確認する事が出来ます。
といってもネットショッピングなどに慣れている人であれば特に困る要素はないかと思います。
ふるさと納税の寄付限度額の目安&シミュレーター紹介
上記に情報はまとめているため、そちらを要チェックです。
この自分自身の上限を知らなければ、「オトクをしたい人にとっては損」をする事になります。
ぜひ、オトクになりたい人はしっかりと上限計算をしていきましょう。
自己負担額を0円に近づけるには、お得になるふるさと納税サイトをしっかりと見つける事がとても大事!
その計算方法については、シミュレーターか、自分自身で計算する他ない
ふるさと納税サイトは他にも存在する
ふるさと納税と言えばココ!新規登録後の納税で優遇有
ブランド品系のふるさと納税ならココ
楽天ポイントを使えば自己負担額をどんどん減らせる!
ふるなびなら地元のレストランで食事など一風変わった返礼品有
1番得する納税方法知りたい方はこちら!
一風変わったふるさと納税ポータルサイト「ふるり」のまとめ
【寄付】登録自治体は少なめだが、5,000円から300万円までと幅広く取り扱っている
【情報】自治体についての情報、プロジェクトの情報がしっかりと載っている
公式サイト:ふるり
ふるりの良い所は「しっかりとした情報&納税」だと思います。
情報だけであれば他のサイトで良いですし、単純な納税サイトならそれこそメジャーな所でも良いのです。
この「しっかりとした情報と返礼品がある納税」という部分こそがふるりにしか出せない魅力でしょう。
少しでも知っている場所から貰える返礼品というのはなかなか嬉しいものです。
活動情報なども知る事が出来る。
さすがに、寄付した先のその後を「自分で全部調べてというのはなかなかしないと思います」
私は以前寄付した先から、返礼品とは別に、はがきのお礼が来た時に「おお、また寄付や1度は行ってみたいな」と心揺らぎました。
単純な返礼品だけでなく、その自治体を知れば知るほど「より魅力的な返礼品」となります。
1度プロジェクトとトピックスを見た後にでも、御礼の品を探して見てはいかがでしょうか。
そしてふるりを継続利用しているからこそ、分かるその地の情報なども要チェックです。
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名前が似てる別サイト「フリル」とは
上記はふるさと納税とは全然別の「フリマアプリ」ですね。
最初混同しそうになったので、載せておきたいと思います。
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