マイナンバーはもう生涯利用するものですので、今後活用して行く上でもマイナンバーとは何者なんだという事を知っていきましょう。
訳のわからないもので放置するのではなく、自分の味方へと変えていきましょう。
マイナンバーとは
参考サイト:政府広報オンライン
参考サイト:マイナンバー社会保障・税番号制度 – 内閣官房
国民一人ひとりが持つ12桁の番号です。
当然、出生届を提出した赤ちゃんからお年寄りまで必ず発行されます。日本国籍ではない中長期在留者や特別永住者などの外国人の方もまた含まれます。
基本番号は変わる事がなく、希望の番号が貰えるわけではないです。
しっかりと保存、そして漏れないように気をつけましょう。
万が一漏れて不正に用いられるおそれがある場合のみ「変更する事が可能」です。
すぐに使う機会があるのは、就職先に報告や、今後アルバイトなどを始める際に必要となってきますね。
通知カードと個人番号カードとは
通知カード(紙製のカード)は2015年10月より届けられるマイナンバーや個人情報が記載されているカードですね。
顔写真がなく身分証明証としての本人確認には使えません。
個人番号カードは「身分証明書」として利用出来ます。
発行自体は任意です。
顔写真や氏名、住所、生年月日、性別が記載されており、裏面にマイナンバー有ですね。
有効期限は20歳以上は10年、20歳未満は5年となっています。
個人番号カードは自分で発行する必要がありますが2016年1月よりですね。
マイナンバーのメリット
- 行政の効率化
- 国民の利便性の向上
- 公平・公正な社会の実現
行政などの手続きや、不正防止と国のメリットはかなり大きいと思います。
個人的には身分証明書代わりに使える個人番号カードはアリですが、それって元々あった住基カードで良かったのですけどね…。
マイナンバーが始まる事を受けて、交付は終了ですのでどちらにしろ「住基カード」を身分証明書代わりに使っていた方は「個人番号カード」に乗り換えないといけません。
現時点で持っている住基カードは有効期限まで使えます。
マイナンバーのデメリット
私が思うのは、この番号が漏れる事で何が起こるか不安であるというのが最大のデメリットでしょう。
そして、メリットでありデメリットなのは「社会保障・税・災害対策」の行政手続でマイナンバーが必要という事です。
このマイナンバーがなければ始まりませんので、必ず自分が分かる場所へ保存しておきましょう。
逆に言えば、これだけで完結するのであれば非常に助かる人も多いでしょう。
今後アルバイト・パートなどでも、マイナンバーが必須になります。
マイナンバーの最大デメリット
さっそく詐欺が起きてしまったのは、マイナンバーというものをよく理解していない。つまり浸透しきっていないというのが現時点での最大のデメリットだと思います。
よくわからないのに必ず持っていなきゃ行けないものほど厄介なものはありません。
マイナンバーって結局何に利用されるのかという事です。
- 社会保障(年金・労働・医療・福祉)
- 税
- 災害対策
この分野の中で法律に定められた行政手続にしか使えません
関係のない所で求められても応じないようにしましょう。
マイナンバーとポイントサイト
もし、新規登録などでマイナンバー自体を登録するようなサイトができたら、そこはやめたほうが良いです。
- 企業側は利用目的をあらかじめ通知する義務があります。
- 正当な理由がなく提供を求めてもいけません。
- そして他人のマイナンバーを収集してもいけません。
- 利用範囲外での利用は全て禁止です。
ですので、社員番号や顧客管理番号などにも使ってはいけないのでこういった利用目的はないとは思いますが記載があれば避けていきましょう。
他にも、スマホアプリなどで少し話題になった「マイナンバー占い」など間違いなく収集目的のようなものなので絶対にやらないよう気をつけましょう。
特にアプリ系は登録項目が少ないですのでマイナンバーだけでOK!というお小遣いアプリがあったとしてもやらないのが無難ですね。
では、マイナンバーが必要なものはというと次で紹介します。
マイナンバーと証券会社
実はというか登録している人などは知っているでしょうが、証券会社の場合はマイナンバーの登録が必須となります。
既に証券会社の口座を持っている人は2018年末までに申請が必要なので忘れず登録しておきましょう。
2016年から新規口座開設時からマイナンバーの通知が必要となります。
2015年までなら2018年末まででOKです。
さて、なぜマイナンバーが必要かといえばSBI証券の場合
証券会社では、お客さまに代わり特定口座の税金の計算や納付、法律で定められている各種支払調書等の交付を税務署に行っていることから、お客さまにマイナンバーを提示いただくことが必要です。
ということで必要となってきます。
ポイントサイトなどでは税を代わりに支払うなどの事はしてもらってないので不要ですね。
必ずこういった説明をする義務があるので、なんでマイナンバーが必要なのか?と思ったら調べたりするのが良いでしょう。
きちんとした会社であれば直接聞いてもいいですが、そのサイトが怪しいサイトであればあるほど関わりあいを持つべきではありません。
特にポイントサイト経由で高額ポイントが貰える証券会社は美味しい案件でもありますので、マイナンバーが必要だから、余計怖い!という不安を解消していきましょう。
ポイントサイトと証券会社
マイナンバーとは直接関係はなく、当ブログで取り扱っている内容に関するものですね。
ポイントサイト経由というものをする事でいわゆるお小遣い稼ぎや副業ができます。
特に証券会社の口座開設は大量ポイントが貰えますのでやっておいて損はありません。
特に2016年からはマイナンバーの登録が必須となりますので、早めにしておくと猶予が出来ますね。
特に今回例にあげたSBI証券の場合、げん玉かハピタス経由で3,000円相当のポイントが貰えます。
どちらのポイントサイトも私は何度も現金化済のオススメポイントサイトですので、この機会にぜひどうぞ
関連記事:げん玉の攻略・評判まとめ情報
関連記事:ハピタスの攻略・評判まとめ情報
マイナンバーをパスワードに設定するのはやめておこう
さすがにコレはないと思いますが、どう考えてもリスクの塊ですのでやめておきましょう。
パスワードの考え方はこちらを参考にしてみてください
関連記事:2014年悪い意味で人気のパスワードから見る良いパスワード生成とは
自分年金づくりをするなら「iDeCo(イデコ)」を知ろう
iDeCo(イデコ)を知る事で間違いなく節税に繋がる方法となります。
マイナンバーのまとめ
マイナンバーは色々と不安な部分があるという方も多いと思いますが、しっかりと何に使えるかという事を把握しておくだけでも、変な不安を煽られる事がなくなります。
マイナンバーを登録が必要なサイト、そうではないサイト。
少しでも違和感を感じたらすぐに調べるのが良いですね。
これからよほどの事がない限り一生付き合う事になるマイナンバーですので、ぜひ知っておいて自分を有利にしてくれる味方にしておきましょう。
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