ANA JCBプリペイドカードとは？nanacoから初チャージ料金まで【2019年版】

みんなのためのお得情報

2018.04.102019.04.07

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ANA JCBプリペイドカードとは？

一体何が便利で、どういった還元が行われるのかを知る事で最大限お得になる！

しかし、今までの一番の目玉であったnanacoチャージしようと思ったら2018/4/20からでできなくなる！

ANA JCBプリペイドカードを解説しながら、今後nanacoチャージはどうすればいいかも解説済み！

ぜひ、あなただけは最高のプリペイドカードの使い方をマスターしていきましょう。

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ANA JCBプリペイドカードとは

ANA JCBプリペイドカードとは

項目名	ANA JCBプリペイドカード
発行会社	株式会社ジェーシービー
ブランド	JCB
発行時の審査	有
年齢制限	15歳以上以上から申込者が未成年の場合、申込者は親権者の同意を得たうえで申込み
初年度年会費	永年無料
年会費	永年無料
手数料	初回チャージ時に「500円必要」 ※2019/3/31までは無料中
ポイント種類	ANAマイル、またはキャッシュバック
還元率	【0.5%還元】マイルコース：1,000円(税込)=5マイル【0.2%還元】キャッシュバック：200円(税込)=1円
ポイント付与	マイルか、キャッシュバックで異なる
交換先	貯めたマイルはそのまま使うのが一番お得
最低交換レート	–
ポイント有効期限	ANAマイルは3年間の有効期限となる ※ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー期間中はマイルは失効しない
nanaco	チャージ対象外になるのは2018/4/20から ※還元対象外
利用上限額	1回あたり30万円、1日あたり30万円
紛失・盗難時の再発行	500円(税別) その他の理由の場合は手数料不要

そもそもnanacoチャージをする意味とは

基本的に「クレジットカードでの支払いが出来るものをあえてnanacoチャージする」というのは手間に対する還元が見合っているかは考える必要があります。

むしろ、そのまま支払ったほうが手間もなく楽々なので、1度自分が支払いたいものがクレジットカードで支払えるかどうかは要チェックです。

その上で「クレジットカードで支払えないものをnanacoチャージで支払える」というパターンで使うと非常に効果的となります。

しかし、現状ではそのルートも封鎖され続けているため、なかなかに難しい状況です。

nanacoチャージのメリット

【基本】クレカで支払えないものも間接的に支払えるようになる
【還元】クレカ→nanacoで「還元」が貰える

ANA JCBプリペイドカードでnanacoチャージで還元を得る方法【4/20から】

ANA JCBプリペイドカード→nanacoチャージでは「還元は貰えません」

しかし、下記方法であれば「還元を得る事が出来ます」

楽天カード→ANAJCBプリペイドカード
ANA JCBプリペイドカード→nanacoチャージ(このチャージ方法自体が封鎖)
※2018/4/20から

上記の場合は「1%還元」を得る事が出来ます。

このため「間接的にnanacoチャージで1%還元(楽天スーパーポイント)を得る事が出来ます」

楽天カードでnanacoチャージ

【直接】楽天カード→nanacoチャージ【還元対象外】
【直接】ANA JCBプリペイド→nanacoチャージ【還元対象外】
【関節】楽天カード→ANA JCBプリペイド→nanacoチャージ【1.0%還元】
【重要】ANA JCBプリペイドを挟む事でnanacoチャージ還元が実現
【最重要】ANA JCB プリペイド→nanacoチャージへは2018/4/20で終了

ANA JCBプリペイドカードの還元コースの違いに【還元率】

マイルコース
ショッピング利用	1,000円（税込）ごとに 5マイル付与
チャージでボーナス	200円（税込）ごとに1円キャッシュバック

キャッシュバックコース
ショッピング利用	200円（税込）ごとに1円キャッシュバック
チャージでボーナス	半年間のチャージ合計額が24万円以上で一律360円キャッシュバック、12万円以上で一律180円キャッシュバック

それぞれの還元率で言えば「0.2%」といって良いでしょう。

されど「マイル」の価値的に言えば「マイルコース1択」です。

マイルを利用する機会がないのにANA JCBプリペイドカードを手に入れようと思う人は少数かと思いますが、その場合はキャッシュバックコースが良いでしょう。

ANA JCBプリペイドの還元

【キャッシュ】還元率は低め、キャッシュしか使わない人はこちら
【マイル】還元率はやや低め、マイルを貯めたいなら1択

ANA JCBプリペイドカードの初回チャージは「2019/3/31まで無料」

もし、発行するのであれば「2019年3月31日まで」にチャージを完了しておきましょう。

通常であれば500円も取られるというかなりの暴利な形なので、早めの発行がオススメです。

ANA JCBプリペイドの手数料

【初回】500円(税別)が初回時に取られる
【無料】2019/3/31までは「無料」でチャージ可能

ANA JCBプリペイドカードに必要な手数料について

【初回】チャージ時に500円取られる(1%還元を考えれば、5万以上でトントン)
【その他】銀行口座のチャージ時はに1万円未満は100円

チャージ方法	1回あたりのチャージ手数料（税別）
ローソン店頭でチャージ	手数料なし
JCBカードでチャージ	手数料なし
銀行口座からチャージ	10,000円未満のチャージ：100円 10,000円以上のチャージ：手数料なし

上記のように「初回手数料が必ず掛かってきます」

そのため「nanacoチャージなどに使うつもりの場合は、改悪等がないと仮定して」

10万円の支払の場合

【1%還元】1,000円還元(実質初回は500円)
【0.5%還元】500円還元(YJカードなど)
【1.2%還元】1,200円還元(月3万の上限があるリクルートカード)

こうした形で「10万円以上の課金で初めて0.5%還元のYJカードを超える事が可能となります」

逆に言えば、累計で10万円を超えて行けば問題なくYJカード超えは可能となります。

リクルートカード評判！マイル化から還元率3%超のテクニックまで完全解説のポイ活【4,000円還元+最大8,000円還元】

リクルートカードはnanacoチャージが出来て公共料金払いが実質クレジットカードで出来る。これは最強のメリットの一つですが、「還元されたポイントの本当の使い道」を知る事こそ「リクルートカードの本物の価値」というのが見えてきます。ただ還元...

使い方のオススメ

【3万円まで】リクルートカードの1.2%還元が最高
【3万円以上】ANA JCBプリペイドカードの1.0%還元を利用(4/20から)

ANA JCBプリペイドカードの新規発行手順

1.公式サイト「ANA JCB プリペイドカード」にアクセス

2.カードを申し込む

3.同意後、入力項目を選択

入力項目について

コース選択
- マイル還元
- キャッシュバック還元
ANAマイレージクラブ番号(任意)
ANAマイレージクラブパスワード
名前
生年月日
性別
郵便番号
住所
電話番号

上記入力後の項目

運転免許証保有有無
メールアドレス
キーコード
お得なメルマガの受信可否

4.全て入力後、確認画面で間違いがないかチェックして「申し込む」

5.本人確認書類の提示(または返送用の書類を送ってもらう)

6.実際にカードを受領(または返送用書類を受け取って本人確認後)

ANA JCBプリペイドの新規発行

【本人確認】難しいというか人によって手間が出るのが本人確認のみです

ANA JCBプリペイドカードでの本人確認書類について【アップロード】

運転免許証または運転履歴証明書
パスポート
住民票

上記から選択する事が出来ます。

運転免許証や上記がない場合は、本人確認書類を郵送で対応していきましょう。

郵送に関しては

運転免許証
パスポート
在留カード・特別永住者証明書等
マイナンバー(個人番号)カード(通知カードは不可、表面のみでOK)
住民票の写し
各種健康保険証+指定の1点いずれか

などで対応可能となっています。

ANA JCBプリペイドのアップロード

対象の書類がない場合は郵送で対応する必要有(通常より時間が掛かる)

実際にアップロードではなく郵送にしてみた結果

本人確認書類をアップロードではなく、郵送の場合にすると封筒が1通届いたので開封してみました。

中身としては2点だけです。

入会申込みに関するお伺い+ご返送ページ(切り取り)
返送用の封筒

中身を確認後、実際にやる事は3つ

本人確認書類のコピー（事前にコピーを用意しとくと早い）
元々入っていたご返送ページ(切り取る必要がある)
上記2点を返送用封筒に入れて送ればOKです。

手間と言えば、返信用の封筒欄に住所と名前を書いて送るぐらいですね。

最後の糊付けもシール的なのは封筒にはないので、自分で用意してする必要があります。

色々手間が掛かるような印鑑押しなどはありませんでした。

以上で、後は結果を待てばいいだけです。

審査自体はないので、書類不備さえなければそのまま通るでしょう。

ANA JCBプリペイドの返送

書類を返送するのは簡単なので、事前に用意しておくとスムーズ

返送後、無事にANA JCBプリペイドカード到着

ネット上で本人確認完了した場合もこちらが届くかと思います。

プリペイドカードですので、事前チャージが必要となります。

掲載内容としては、カードの裏にマイページへのQRコードもあるため何気に便利。

基本的にはJCBブランドであればどこでも使えるので、上手く活用していきましょう。

ANA JCBプリペイドの付属品

クイックガイド・規約集・手引き・チャージについてなども一緒に入っている

ANA JCBプリペイドカードでnanacoチャージまでの全日程

3月16日頃	ネットで申請
3月22日頃	本人確認書類の返送用が届く
4月4日頃	プリペイドカードが届く
nanaco	クレカ変更には24時間必要

アップロード以外の手順の場合は2～3週間近い時間が必要となります。

これを考えれば、2019年3月10日頃までには利用開始をしておかないとギリギリ間に合わない可能性があります。

nanacoチャージをするには「クレジットカード変更する場合、更に24時間の時間経過が必要となります」

新しく発行した場合は、即出来たかと思います。

とはいえ、今後はnanacoチャージが出来ないので、「手数料無料発行の対象期間のみ気をつけていきましょう」

これがネックで「開始したい時期に間に合わない」という事もあるので、無料で手に入るANA JCBプリペイドカードは早めに用意しておくのをオススメします。

naancoチャージについてより詳しい情報はこちらのまとめをどうぞ。