空気清浄機と一口に言っても、複数の会社から様々な製品が登場しています。
単純に最新版の空気清浄機が良いのか、それとも予算を抑えて最大限自分に合った製品が良いのかをぜひ検討していきましょう。
空気清浄機自体の選び方が良くわからない人のために、最初に解説していますので既にある程度候補を絞っている人も、まずはその空気清浄機が本当に自分に合うのかどうかを改めてチェックしていきましょう。
空気清浄機比較の7POINTについて!
空気清浄機を買うポイントとしては幾つかあります。
そのうち、私が特に重視している順番がこちらになります。
比較の重要ポイント!
- 【価格】出来るだけ良いモノで安く買う&方法を模索
- 【面積】最大適応床面積>実際の床面積を意識で、出来るだけ広く
- 【風量】数値が大きいほど部屋の洗浄速度も早い
- 【清浄】8畳に対しての清掃スピード、速いほど優秀
- 【寿命】フィルター等は短いほど「ランニングコスト」になる
- 【本体】本体の「大きさ」も大事、場所を取らないのが大事
- 【機能】AI・スマホ連携・加湿・除湿・といった最新技術などがあるか
- 【加湿】物を減らすならおすすめ、利用者はフィルター買い替えは絶対
- 【視覚】見える化はとても大事、安心感がある
- 【センサー】ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度センサーなどがある
- 【電気代】タイマーが利用できれば外出、就寝時も節約可能
- 【最新】今に近いほど「最新技術搭載型」などの最新機種かどうか
割と多いですが、本気で空気清浄機を選び抜くならこだわりたい所です。
価格については人それぞれ予算というものがあります。
お金が有り余っているのであれば一番最新のハイスペックモデルを買えば良いだけです。
そうではなく、限られた予算内で「出来るだけ自分に合った製品が欲しい人だけは続きをぜひみていってください。
【面積】そのため、特に「最大適応床面積>実際の床面積」は重要です
【価格】もう一つだけに絞るなら「価格」が出来るだけ安くて良いものを選択!
【面積】広いのは大正義!適用床面積を知ろう
- 日本電機工業会規格(JEM1467)で定められた基準
- 30分できれいにできる部屋の広さの事
- 最大適用床面積が~○畳の○に入る数字がでかければでかいほど範囲・スピード◎
空気清浄機には適用床面積というものが存在します。
この最大適用床面積が○畳とあるため、似た製品と迷った場合は出来るだけ広いものを選ぶと良いでしょう。
ちょうどよりも少し大きいものを選ぶのが一つのコツです。
【最大風量】この値が大きければ大きいほど早く循環
最大床面積の事を知っていれば、補足として「最大風量」も合わせてチェックという形です。
浄化範囲自体は、さきほどの最大適応床面積で確認出来ます。
ですので適用床面積がでかく、最大風量もでかい。
片方がおかしいなと感じれば、その製品は良く見た方が良いです。
この風量が速いほど迅速な清浄が可能と言えます。
【清浄時間】合わせてチェック項目!8畳に対しての清掃時間が分かる
- 清浄時間とは「8畳部屋を清掃する時間の目安」である
最大床面積は分かっても、その清浄時間ってどれぐらい?というのが気になる人はこちらの項目も要チェックと言えます。
例えば「KC-G50」であれば8畳に対して12分程度です。
KC-G50 | FU-JK50 | MCK70U | MCZ70U | |
---|---|---|---|---|
メーカー | シャープ | シャープ | ダイキン | ダイキン |
価格 | 1万円台 | 3万円台 | 4万円台 | 8万円台 |
最大適用床面積 | 23畳 | 23畳 | 31畳 | 31畳 |
最大風量 | 5.1m3 | 5.1m3 | 7m3 | 7m3 |
清浄時間 | 12分 | 12分 | 9分 | 9分 |
一言特徴 | 安い | 蚊取り | ハイグレードモデル | クリアフォースZ 除湿・加湿も可能 |
こうした基本性能を比べてみると分かるのですが、価格帯が数万円あがっても基本的な範囲が変わらないという事もあります。
その分「その他での機能がモリモリ」だったりするため、そこも価格に価値があるのかどうかも要チェックです。
ダイキン系ならスマホでの見える化対応などや、シャープで面白いのは蚊取り機能が搭載された機種があったりもします。
【1.5万円台】8畳12分ぐらいなので、これを基準に考えると良いでしょう
【フィルター】効果を一生維持する製品は早々ない【寿命】
10年交換不要といったフィルター製品は多く出回っています。
そんな中でもフィルターが優秀であればあるほど、空気清浄機の価値は高まります。
シャープのKC-G50という製品の場合であれば、この3つのフィルターです。
- 【10年】静電HEPAフィルター(微小な粒子を99.97%以上集じん)/シャープ
- 【10年】ダブル脱臭フィルター
- 【交換不要】抗菌・防カビ・ホコリブロックプレフィルター
そして、先程も紹介した自動清掃付の「EP-NVG110」であれば
- 【10年】洗える脱臭フィルター(水洗いで脱臭力回復)
- 【10年】アレルオフ微細じんHEPAフィルター
- ステンレスプレフィルター(水洗い可能)
こうした複数のフィルターが搭載されている事がほとんどです。
そして、集じん効果が薄れず10年もの間持続し続けられるかが大事です。
しかしながら、使い始めた初日と数年後のフィルター、10年目のフィルター。
これら全て「はじめから終わりまで効果が交換不要の時期まで持続して、10年目にとたんに効果がなくなる」なんてことはないでしょう。
出来るだけ効果を失わないためにも、定期的なフィルター掃除の継続は必須と言えます。
それでもフィルターに関しても洗えば100%回復ではなく、徐々にMAX値が減っている形になっていきます。
集じん除去性能は常に低下していくものと認識する方が良いです。
そのため、年月によってはより最新の機種への買い替えというのも十分有だと思います。
ただ、こうした「定期的な掃除ほど面倒なものはありません」
数ヶ月に1回、1ヶ月に1回でも「忘れていた」なんて事がありえます。
そうした人であれば、こちらの「フィルター自動清掃」がある機種がオススメでしょう。
これを手に入れるだけでも、あらゆる手間と快適な空間維持が簡単になります。
【掃除】効果を維持し続けるためのメンテナンスは必須
【自動】「EP-NVG110」ならフィルター自動清掃機能も存在する
【機能】空気清浄に関連するもの、それ以外の様々な機能が搭載されている
空気清浄機に何を求めるかで、この機能の価値は変わってきます。
だいたい今の所多いのは「加湿器」も併用された機種ですね。
ただし、加湿器を使うという事は丁寧に掃除はしておいた方が良いです。
カビの発生原因にもなりやすいため、空気清浄機なのにカビを撒き散らしていたなんて事にならないようにするには「それぞれの手間暇が必要なります」
そして、加湿フィルターは空気清浄機用のフィルターに比べれば数年単位での交換は必要になってくるものが多いです。
10年交換不要!なのが全てのフィルターに適応されているのかどうかは、確実にチェックをしていきましょう。
【盛々】全ての機能を併せ持つほど、最高級スペックになってくる
【加湿機能】一体型になる事で置き場所に困らない
個人的になくても良いなと思ってるのですが、だいたい付いてきます。
置き場所の関係上、一体型である事は嬉しいですが重要な事があります。
利用時に注意したいのが「カビ対策」です。
- 使わない場合は必ず水は捨てる。
- 毎回面倒でも必ず水タンクは水洗いをする
- 水トレーも清掃が必要
- 加湿フィルターの交換期間は短めである事が多いので注意
この辺りは徹底的にやった方が良いです。
空気清浄機自体が、カビと雑菌の発生源になってしまう事になりかねません。
【対策】必ずフィルターの掃除や水の処理を行う必要がある
【視覚化】スマホアプリ連携は必要?不要?かは「視覚的で判断」
空気清浄機を使うにあたって1番重要な事は「空気を清浄にしてきれている」という事です。
比較するまでもなく空気清浄は本当にされているという大前提がなければ、買う価値がありません。
しかし「空気清浄された」というのをどうやって判断するのか、です。
- 【体感】自分の状態が軽減、改善された体感
基本はこの「体感」のみで判断するかと思います。
もしくは、
- 【視覚】フィルターを見たら結構汚れていて、きちんと働いていた
という「視覚」に頼るかです。
「いつでも好きな時に視覚的に空気の状態を、スマホアプリで確認出来るようになると一気にきちんと清浄された空間で過ごせているという意識を持って過ごせます」
これこそが、1番の「スマホ連携をするメリットと言えます」
スマホで外出時に操作出来るといったものや部屋の状態を知るというのもメリットです。
「空気清浄機」という部分で考えれば間違いなく空気の状態チェックがNo.1の重要要素と言えます。
この「効果を実感して過ごすというのは、安心感と満足感を得られます」
それを見て尚「本当に働いてくれているの?」という疑問を持つようでしたら、さすがにこの機能がオミットされている空気清浄機でも良いでしょう。
こうした機能の有用性は間違いありません。
現在は様々な検知センサーが優秀になっているのは他機種でのロボット掃除機などでも顕著です。
そして空気清浄機の進化ももちろん凄いもので、スマホ連携する事で
- ホコリの多さ
- 匂いの強さ
- 運転状況
- 室内温度
- 湿度
- 他の部屋との比較
- 日毎週ごとの空気の汚れ比較
こうした情報を教えてくれるのが「ダイキンのMCK70U」という空気清浄機です。
ダイキンでかためた場合はルームエアコンと同一アプリでの操作も可能となっています。
空気清浄という部分以外で進化し続けている機能の中でも特に最新技術なので、古い型の空気清浄機を使っている人や、これから自分の部屋の状態を知りたい人は活用していきましょう。
【本体】でかさは重要!場所が狭くなるのは頂けない
最大適用床面積はでかくて良いのですが、空気清浄機自体が大きいと「邪魔」になります。
普段の生活で「毎回、邪魔!どうしてここに置いた」なんて感じた場合には、空気は良くても気分は最悪です。
ちょっとした事でイライラに繋がるのは身体は健康維持出来ても、精神的にはストレスの原因になりかねません。
ですので「必ず、本体の大きさだけはチェックして下さい」
特に配置する場所をよくイメージして、置こうと思ってる場所のチェックを事前にオススメします。
中にはキャスター付きなど移動が手軽に出来るものもあるため、そこも見ると持ち運びが便利であったりもします。
邪魔にならない、気にならない、でもしっかり空気清浄機として機能しているものを選択しましょう。
【移動】キャスター付を選ぶ事で、簡単に場所移動が可能になる
【センサー】空気清浄機は「何をチェックしてくれるか」
空気清浄機は現在だと様々なセンサーを有している事がほとんどです。
- ニオイセンサー
- たばこ、ペットに臭い、アンモニア、けむり、料理時のにおい、体臭
- ホコリセンサー
- 花粉・ダニのしがい・ペットのフケ、PM2.5まで検知
- 温度(おんど)センサー
- 湿度(しつど)センサー
- 照度センサー
こうしたセンサーがありますが、特に重要視したいのは上2つですね。
ただし、注意してほしいのは「ホコリセンサー・ニオイセンサーがない=それらを吸わないというわけではありません」
「KC-G50」に関しては「ニオイセンサーはあってもホコリセンサーはオミットされてありません。
しかし、「PM2.5の粒子(2.5マイクロメートル、以下µm)」だけでなく!
0.1~2.5µmの粒子を99%キャッチしているため、効果はあると言えます。
そして、細かく「どれを吸うかはカタログにも明記されていたりします」
センサーもあれば、反応して自動的に風量UPなどしてくれるでしょうが、大きくこだわる部分ではありません。
どちらかと言えば、きちんとフィルターがあるのかどうか、その効果がどれほど維持してくれるかをチェックしていきましょう。
【働いてる】機能を自動的に切り替えてくれたりとオートで働いてくれる
【電気代】ランニングコストになるけどタイマーって居る?
電気代をかなり重要視する人も多いと思いますが、私はあまり問題にはしません。
例えば私が既に購入した「KC-G50」であれば1時間あたりの電気代は約0.09円です。
1日で言えば2.16円となり、1ヶ月(30日)で64.8円、1年間(365日)で788.4円です。
年間で1,000円以下にしかならないという感じなので、ここを節約するなら他の大きく削れる部分を削った方が賢いと言えます。
何なら「より高性能機種を購入して、今まで病院などに通っていた分がなくなると考えればよほど節約に繋がるでしょう」
何より、健康を維持しやすい環境に出来るという面で非常な強みがあるのが空気清浄機です。
ですので、個人的にタイマーはあってもなくてもですね。
なので、節約を重視して買うよりも「従来の空気清浄機としての機能がどれだけ高いかに注目をオススメします」
【節約】電気代節約以上に、効果をより重視すべき
【発売】空気清浄機は最新が良い?新技術が搭載!
近年の最新技術で言えば
- プラズマクラスターNEXT(50000)【シャープ】
- ジアイーノ(菌・ウイルス・ニオイ対策特化)【パナソニック】
- ナノイーX(レクサスやJR東日本の山手線新型車両に搭載)【パナソニック】
- フィルター自動清掃化
- AIによる学習機能による自動運転選択
- スマホ連携による見える化
- 遠隔操作(外出先から)
- エアコンとの連携システム
こうした機能が搭載されているものは「基本高いです」
といっても、中には去年発売された高スペック機種から、機能の一部を取り外した安価版というのも存在します。
そのため、単純に「発売時期が最新だからあらゆるものを凌駕した高スペック機」というわけではないです。
そのため「最新の発売機種であるかどうか」に関してはそこまで重要視していません。
むしろ、今年発売された最新機種の方が様々な技術が搭載されている分、1番重要視している「価格が高くなる事が多いからです」
本当に価格に見合った価値があるかどうかは、しっかりと中身をチェックしていきましょう。
現在の進化のスピードであれば、2年前の製品でも十分質が高いものが多いのが空気清浄機です。
【価格】その分、価格上昇してしまうためこだわりはせず
【価格】自分で調べるならここ!最安値で購入するためのランキング
これから紹介するのはあくまで「私が良い」と感じた「製品の質が高いと感じ、その上でこの価格なら納得出来る」という空気清浄機です。
ランキング・比較形成するために様々な情報を集めた結果のため「最終的には私と同じ結論になる」という場合もあるでしょう。
しかし、人それぞれ状況というものが違います。
今現在「早急に空気清浄機が欲しい人」や「買い替え予定」や、花粉がひどい、PM2.5対策、加湿機能も合わせたい、蚊対策などもしたい。
などなど、人それぞれに求める機能というのが異なります。
ただし、共通して言えるのが「空気を清浄にしたい」というのが最大の目標です。
まずは「様々な機能の前に、きちんと空気清浄という部分に注目してランキングをチェックしていきましょう」
では、今回オススメの通販サイトはこちらからどうぞ。
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そのため「本気の最安値ではありません」
本気の最安値を狙うなら「各種ポイント等を組み合わす事がとても大事になります」
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空気清浄機に関しては「皆が使っているもの・皆と一緒で全然良い商品です」
多く売れてる商品ほどレビューも口コミも多いので安心して利用が出来ます
dショッピングでも若干、空気清浄機系もあるのでチェックしてもいいかもしれません。
買い物の仕方でも得する方法があり。特に毎月20日は要チェックです。
ここまでの情報を駆使すれば「自分で1番合った製品を探し出す」という事も可能になります。
ただし、最高に得して買う方法を知っている人とそうでない人で「同じ製品で同じ価格なのに、損する人得する人に分かれる事になります」
もし、本気でお得な買い方を実践したい人はそれぞれの記事をチェックするのが良いでしょう。
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そもそもポイントサイトとは?という方はこちらをどうぞ。
そうする事で「楽天市場であれば最大50%還元での買い物を実現」なんて事も可能でしょう。
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このポイントサイトを使いこなした結果、私であれば「数十万円を一月で稼ぐなんて事も可能でした」
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