ソーシャルレンディングや融資型クラウドファンディングってどうなの?
という初心者がゼロから始める一番賢い選び方を知っておきましょう。
特に資産運用や投資初心者であればあるほど必見です。
高利回りも大事だけど、資産運用の本質を知ってリスク管理を徹底しましょう。
金融型クラウドファンディング・ソーシャルレンディングとは
現在このページでは「金融庁の調査が入ったと分かった段階で結果がわかるまではその会社は載せない方針」です。
とはいえ、金融処分庁から金融育成庁への転換を目指すようですが。
一応補足としては「金融庁の検査があったから即危ない所」というわけではないです。
特に何もなかった所は、「特に何もないという結果」が残ります。
ただ、問題があった場合のリスクの方が大きいので多少の利益をこぼしたとしても、損失を出さないことが重要だと考えます。
では、なぜソーシャルレンディングをやるかと言えば資産運用という面において適切なリスク管理が出来れば、チャンスにもなると考えているからです。
その適切なリスク管理を行う上で、それでも徹底したリスクの低減を考えていきたいと思います。
1番知りたい事って、言ってしまえば
- 稼げる
- 安全
- 簡単
のたったの3つかと思います。
私も本気でこの3つを求めてますが、必ず「リスク」は存在します。
そのため、私が少しでも大きいリスクになると感じた「金融庁の検査」という部分を重視し安全性に努めていきたいと思います。
「お金が欲しい・増やしたい・お金に働いてもらいたい」
「もちろん安全に」
「当然、楽を出来れば最高」
そういった要素を上手く組み合わせるにはどうするかも紹介しています。
後はソーシャルレンディングを味方に付けるPOINTの一つは「早く始める」です。
投資期間という時間経過が大事になります。
これは投資信託でも可能なため、そちらの方が安心できると思う企業があるならそちらから選ぶというのも重要です。
確定拠出年金というのも手ですね。
世の中「ソーシャルレンディング」以外にもいっぱい投資する手段はあるため、選択肢を1つにするのではなく「必ず他にもある」という事をぜひ、理解しておいて下さい。
そして投資の神様であるウォーレン・バフェット 氏の言葉をぜひ覚えておいて下さい。
金持ちになるためには2つのルールを守りなさい。
【ルール1】絶対にお金を損しないこと。
【ルール2】絶対にルール1を忘れないこと。
知ってほしい事は基本中の基本であり、ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの分類の一つとも言えます。
そして、クラウドファンディングには幾つか種類があります。
- 寄付型(おそらくこれが日本では一番メジャーではないかと思います)
- 購入型(何かしらのプロジェクトでの権利や、物品購入タイプの支援)
- 金融型(細かく分けると3種類あって、その中の一つがソーシャルレンディングタイプ)
・貸付または融資型(ソーシャルレンディングとも呼ばれるカテゴリーでもある)
・ファンド型(新しい事業等で資金を集めるタイプ)
・株式型(非上場株式の募集等)
基本は上記のような認識で問題ないかと思います。
そして最も重要な事は、繰り返しになりますが必ず儲かるという美味しい話ではありません。
こういったソーシャルレンディング・クラウドファンディングはリスクはあるものと思って下さい。(金銭的に)
そして投資リスクとしては、ソーシャルレンディングは
貸金業法の規制で「具体的な融資先の企業名を明らかにできない」という部分があります。
つまり「匿名組合契約」であり、「ソーシャルレンディング」は
- 「運用企業に対しての信用リスク」
- 「貸出先のデフォルトリスク」
という2重のリスクがあります。
特に1番の信用リスクは、この制度を悪用する会社も今後出てくる可能性も十分出てきてしまったため、そういった部分のリスクを嫌う人は止めたほうが良いです。
つまり、この分野の利回り自体に魅力を感じても「手を出さない」というのもリスクを考えた場合、当然必要です。
さて、貸付型ソーシャルレンディングは「元手が必要」のため、損する可能性は必ずあります。
そして、大事な所はクラウドファンディング・ソーシャルレンディング自体はリスクもあるけど利益を得られる可能性があるサービスです。
世界規模で見れば既に数兆円という額が動く世界となっていますので、怪しい商売というわけではありません。
日本でも数百億円に届いていますので、これから先1兆円を越すのもそう遠くない未来ではないと思いますが、問題のあるソーシャルレンディングが今後出てくる可能性も十分あります。
ソーシャルレンディングを始める前に覚えておこう
ソーシャルレンディングの文献は基本的にソーシャルレンディングを行う人と行っている人が記載しているものがほとんどです。
つまり実際の投資家、または運営側、そしてソーシャルレンディングを外から見ている人などです。
そのため、情報に上がっているのもブログが中心で、真摯で誠実かつ中立性がある情報であるかどうかを見極めるのは「又聞きになるため」難しいです。
いわば、そのソース元どこよ?
という話です。
セミナーを聴きに行くなど直接会って見て聴ける。
質もが出来る機会を持てるのであれば必ずもちましょう。
中にはクラウドクレジットのようにチャットサポートなどもある企業もあります。
気軽とまでは言いませんが、必要事項をしっかり尋ねるという事が可能です。
2009年の執筆になると前置きしておきますが、ソーシャル・レンディングの 機能 ―maneoの事例を題材に―といった21ページにも及ぶ情報もあったりします。
FX黎明期のように、今ではFXといったものは厳しいルール(投資上のリスクは別)を敷いていますが、法整備がそうなるまで進んでからやるというのも考えておきましょう。
- 「顧客資産の分別管理」
例えば、証券会社が破綻した際にも確実に金銭や有価証券等が戻るように保管することが、法律で義務付けられています。
これを「顧客資産の分別管理」といいます。
匿名組合出資者からの出資金と匿名組合契約における営業者自らのお金を明確に区別して管理することが義務付けられるようになりました。
実効性のあるレベルでの分別管理を行うことが義務付けられています。
例えば、クラウドクレジットであれば「当社は自己資産とファンド資産について厳格な分別管理を実施しており、お客様の投資資金についての適切な管理を実施しております。」としています。
ただ、本当にしているの?
というのは実際に目にしたものにしか真実はわかりません。
事実としてこういった発表が行われていたとだけ伝えておきます。
あらゆる企業が法律でガチガチに厳しくしているから絶対に皆守っているのか?
という事で言えば上場企業ですら粉飾決算で結果ひどい事になっている企業をあなたなら少なくとも複数社ご存知でしょう。
少なくとも、こういった「適切管理をしているという情報が表に出ており、それが分かる所」のみに絞る。
それすら見かけない企業であれば止めるといった何らかの投資基準は持ち合わせておきましょう。
出来るなら本当にどういった形で分別されているのかまで調べて、慎重に安全かどうか確認して利用していきたいものです。
- 「信託保全」
運用会社が投資家から預かった資産を外部機関(例えば銀行)に私やあなたの資産の保護を目的に預けるということ。
リスクが大きいとされるFXも、まともな運営会社であれば、預託金は分別管理も信託保全もされています。
この信託保全まで実施されている所は要チェックです。
ソーシャルレンディングとは貸し手と借り手をインターネット上で結びつけるものです。
私やあなたは貸し手となり、借り手の事業を助ける事にも繋がる社会貢献にも繋がったりもしますね。
この仕組みのおかげで、
- 低コスト運営(対比に銀行で考えれば高給取りが多いですよね)
- 仕組みによるメリット(一部サイトでは貸付条件を確認する事が可能)
- そして貸し手は私やあなたなど多くの人が参加出来るため負担が分散される
といった感じで、借り手は低金利、貸し手は高利回りという良い循環が生まれます。
実際どういった企業がやっているかを比較してますのでチェックしていきましょう。
他の分野の利率について知っておこう
対象 | 利率 |
---|---|
定期預金定期預金 | 0.001以下 |
10年日本国債 | 0.067% |
株式での高配当銘柄 (2017/3/25時点) | 5.22% |
10年米国債 | 2.418% |
国際金融公社ブラジルレアル建債券 (約4年半) | 8.00% (税引前) |
げん玉:所持ポイントに対して (2014/3/25時点) | 1.00% |
他の分野と比較した場合、ソーシャルレンディングは結構な高利回りだと感じます。
より安全なのは当然定期預金です。
日本や米国もまた良いでしょう。
注意していくべきは高配当銘柄や海外案件などでしょう。
ソーシャルレンディングもまた同様で、決してリスクが0になる事はありません。
株式に至ってもそうです。
どの会社も絶対に潰れないなんてありえません。
東芝だって、あの自体が起こるまではまさか…って感じでした。
といっても、そういったリスクばかり見ていてもお金は増えないのが現状です。
ただ、リスクも何も考えないで投資する事だけはやめましょう。
それはギャンブルと何ら変わりありません。
ちなみにげん玉が1番オススメです。
このようにポイントは増え続けていきます。
このポイントというのがPOINTで、貯めるのにはゲームで遊んだりするだけでもOKなため金銭的なリスク0でも可能という点ですね。
額は小さくなりますがルール1をしっかりと守っていると言えます。
あなたの選択肢に金銭的リスク0でネットで稼ぐを入れておく
ちなみに私は「最初に言った通りリスクが嫌い」です。
ですのでリスク0で始められるポイントサイトを利用するというのがネットで稼ぐ基本だと思っています。
適切なリスク管理か、過剰なリスク排除かは意見が分かれるかもしれませんが私にとっては間違いなく「ポイントサイト利用」という点が肌に合っています。
ソーシャルレンディング良くわからないけど、お金増えるのだよねー?
というぐらいの考えであれば「100%ポイントサイト」をオススメします。
これ稼げないな、と思った瞬間にはもう辞める事が可能なのです。
なぜなら「金銭的リスク0」なのでやめても1円も損する事はありません。
しかし、金銭的リスクがあるという事は「失った時」も視野に入れているはずです。
もし、失った時どうするか分からないなんて事であれば「絶対にやめた方が良い」です。
加えて、そういった軽い気持ちで始めるのであれば間違いなくポイントサイトでしょう。
ただしポイントサイトにも「怪しいものはあります」
その怪しいものは既に多くの情報が集まる環境になったため、排除しやすいです。
私であればポイントサイトの分野だけで年間100万円以上は稼げたりもしています。
(最初は月数百円とかしか稼げませんでした)
つまり、リスク0で始めてしっかり稼げる可能性が十分あるわけです。
リスクがあるのが嫌という同じ気持ちの人は、ここからまずは始めて行きましょう。
このポイントサイトという分野1本に絞る事で「倒産したとしても1円すら使わなければプラスで終わる」という魅力があります。
これこそ絶対にお金持ちになるためのルール1に該当するでしょう。
運営歴も長いものなら20年と超えてきていますので、分野としての信用度はまるで違いますね。
ソーシャルレンディング比較!分散投資をする!
まずはどんな会社があるかを見ていきましょう。
もし、これを見ても決めれなかった場合は、この後の1番良い選び方も知って選んで行きましょう。
SBIソーシャルレンディング
SBIソーシャルレンディング | |
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累計運用総額 | 280億円突破 ※2017年3月時点 |
資本金 | 1,000万円 |
案件内容 | SBISL証券担保ローンファンド SBISL不動産担保ローン事業者ファンド SBISLオーダーメード型ローンファンド |
最低出資額 | 1万円から |
期待利回り | 年利2.0%~6.5% |
分配 | 毎月分配型 |
運用期間 | 常時:12ヶ月~14ヶ月 不定期:4ヶ月~26ヶ月 |
口座開設 手数料 | 無料 |
【SBIソーシャルレンディング】
- SBIグループという企業運営
ソーシャルレンディングの分野が怪しいと思いつつも利率に惹かれてしまうと思う人が初めてやるのであれば、SBIというネームバリューという信用で相殺です。
SBI証券、住信SBIネット銀行の利用者であれば特にその傾向はわかると思います。
担保もありますし、審査基準も公式HPで確認する事が出来ます。
実際に貸し倒れ0件という実績がそれを物語っています。
もっとよく知りたい人はまず公式サイトSBIソーシャルレンディングをチェック!
より詳細な内容が知りたい人はこちらもどうぞ
クラウドクレジット
【クラウドクレジット】 | |
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成約ローン総額 | 2,126,610,000円 ※2017年3月17日時点 |
資本金 | 1億9,525万円 |
案件内容 | 海外投資案件 |
最低出資額 | 1万円から |
期待利回り | 目標利回り5.2% |
分配 | ファンドによる |
運用期間 | ~最長36ヶ月(途中解約不可) |
口座開設 手数料 | 無料 |
備考 | 第2種金融商品取引業免許(金商)取得(明記確認) 子会社は海外に3箇所有 第二種金 融商品取 引業協会(正会員) |
【クラウドクレジット】
- 伊藤忠商事などの出資
- セミナー実績がしっかりとある
- 海外投資
などですね。
そして、海外の投資案件特化です。
私も海外分野への投資としてはこちらを利用中です。
初心者も嬉しい1万円からの投資という事で、十分リスクを抑えて始める事が出来る魅力があります。
ただし、為替といった部分で変動リスクなどもあるため、十分理解してから始める事をオススメします。
【クラウドクレジット】の詳細な内容が知りたい人はこちらもどうぞ
クラウドバンク
クラウドバンク | |
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成約ローン総額 | 12,050,311,000円 ※2017年3月17日時点 |
分配金総額 | 323,308,606円 ※2017年3月17日時点 |
資本金 | 142,400,000円 【平成28年3月末】 |
案件内容 | 中小企業支援や不動産プロジェクト、 太陽光発電、風力発電など |
最低出資額 | 1万円から |
期待利回り | 目標利回り5.2% ※実績平均利回り6.78%(年率)毎月分配 ※2016年運用終了したファンド実績値 |
分配 | 毎月分配 |
運用期間 | ~最長36ヶ月(途中解約不可) |
手数料 | 口座開設料:無料 振込手数料:ユーザー負担 出金手数料:無料 |
備考 | 第一種、第二種金融商品取引業者: 日本証券業協会 加入 「Crowd Bank」応募総額100億円を突破 |
【クラウドバンク】
- 実績平均利回り6.78%(年率)毎月分配を2016年時に達成
- 日本クラウド証券は「日本で最初に第一種金融商品取引業者として投資型クラウドファンディング事業に取り組んだ」
- 最低出資額が1万から
この辺りですね。
実績が当初記載のあった期待利回りを超えて来る順調ぶりは注目すべき点です。
それに合わせて応募総額も100億円を超えてくるなど実績を積み重ねてもいます。
後はなんて言っても1万円から投資が出来ますのでリスクを低くする事が出来ますね。
ただ、過去に行政処分を受けているという点を見てしっかりと判断していきましょう。
現在は成約ローンを見た場合、そこから更にお金が集まっているソーシャルレンディングとも言えます。
ただし、過去に何の問題もなく運営しているソーシャルレンディングは他にあるという点は知っておきましょう。
クラウドバンクのより詳細な内容が知りたい人はこちらもどうぞ
OwnersBook(オーナーズブック)
【OwnersBook(オーナーズブック)】
- 日本で初めての不動産特化型クラウドファンディング
- 最低出資額が1万円から可能
- 全件担保付
不動産投資をしてみようと思ってもなかなか手が出せない人も多いです。
そんな中、不動産特化型のクラウドファンディングであれば不動産鑑定士、宅地建物取引士などの「プロの目」で選定された物件に出資出来るというメリットがあります。
後は明確に担保も用意しているという点もあるため、初心者かつ不動産投資に興味があり出来るだけリスクを抑えたい人に合っているでしょう。
不動産投資のように数百万円を用意といったものではなく、1万円から始められるというのが最大の魅力です。
OwnersBook(オーナーズブック)のより詳細な記事はこちらをどうぞ
Pex投資で疑似体験
Pex | |
---|---|
累計運用総額 | – |
資本金 | 1,000万円 |
案件内容 | 提携しているソーシャルレンディングの案件 |
最低出資額 | 1億9,800万円( 資本準備金含む ) |
期待利回り | 提携しているソーシャルレンディングによる |
分配 | 提携しているソーシャルレンディングによる |
運用期間 | 提携しているソーシャルレンディングによる |
会員登録 | 無料 |
Pex
- ポイント交換サイトのため、登録無料かつ特に本人手続き・送付不要
- ログインし続けるだけでポイントが貰えるため、そのポイントで投資が可能
- 初心者が100円から投資を体験出来るレアサイト
ソーシャルレンディングやってみたいけど、1万円も出せない…なんて人は100円分のポイント投資からはじめましょう。
そうするだけで、あなたは今日から投資体験をする事が出来ます。
上限は10万円分までですが、まず慣れが必要ですね。
そのためにもPexでの疑似体験は悪くない選択肢でしょう(リスクが低い分リターンも低い)
そして入金というシステムは存在せず、ポイントを稼ぐ必要があります。
その辺りも上手く利用する必要があるため、こちらのまとめ記事をどうぞ。
1番賢い融資型クラウドファンディングの選び方講座
では、1番良い融資型クラウドファンディング・ソーシャルレンディングの選び方というのは!
ここまで来たという事は「選ばないという選択肢もまた重要」です。
「人の評判を頼りにする人は特に自分の目で何度も何度も何度も確認して選びましょう」
繰り返しですが「あなたの選択肢はソーシャルレンディングしか残っていないわけではない」という点です。
- 【信用出来る会社に限る】新しい分野ゆえに「分散以上に信用」
- 【期待利回り・分配期間等】お金を増やせるかどうかの情報(目的)
- 【運営年数・成約ローン額等】投資リスクを飲める判断が出来る情報
- 【最低出資額・運用期間等】金銭的リスクを最小限に出来る情報
- 【投資先が国内や海外か等】分散投資が出来るかどうかの情報
これに加えて、「必ず余剰資金+分散投資」という事でしょう。
特に目的部分と安全性をしっかりと見定めて下さい。
そして1番大事な所は目的の上に「信用」です。
私やあなたはお金を増やしたいわけです。
しかし、それは増えれば良いですが「リスク」を考えなければ「損失」へと繋がります。
ソーシャルレンディング自体が、まだ法整備も甘い状況であると再認識せざるを得ない分野ですので、やるとしたらSBIソーシャルレンディング1択にまで絞っていいかと思います。
もしくは、業界でも最古参のmaneo辺りです。
こちらは1度、平成22年の1月19日に金融庁の調査を過去に受けていますし、延滞した案件に対してしっかりとした開示がなされていなかった件は指摘されていました。
現在は証券会社と提携も行っているため、そうした部分でリスクは軽減されていっているのではと予想は出来ます。
http://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2010/2010/20101019.pdf
上記はその時の結果です。
○が付いていると勧告があったという形です。
そして後は
- 出来るだけ資金を増やす方法で「リスクを抑える」
という事が大事です。
ではリスクというと「金銭的リスク」です。
投資したお金を任せる会社の選び方
信用リスクは投資したお金が「約束された条件通り返還されないリスク」となります。
投資をする以上そこを見極める必要性があります。
26年間で延べ5500社以上の会社を訪問し、約5800人の社長と出会った人です。
「良い企業を見分ける」「ダメな会社の法則」として
- 「社長の写真の法則」(載せている方が良い)
- 社長あいさつの主語が
- 「私、私たち」
- 「当社、弊社、社名、当行」
- 「主語なし、あいさつ文なし」
- 写真は更に役員の写真が載っている
といった部分も今後着目して行きましょう。
この時、挨拶は1番ほど商売の本質的な所を大切にしているとも述べています。
株価で言えば、写真があるほど高くなる傾向(業種関係なく)と語っていました。
出来るだけ金銭的リスクを抑える方法はたった2つです。
- 投資する金額を抑える(最低換金額が低いところを選ぶ)
- 分散投資を心がける(投資する先を増やす事で同額でも損を分散可能)
ソーシャルレンディングの場合、売る時期を見極める必要もないため、投資したら後はほったらかしです。
ウォーレン・バフェット氏の言葉を使わせてもらうと「分散とは無知に対するリスク回避」という事です。
つまり、専門家というか、プロであればより良い所だけに絞れたりするわけですね。
安全かどうかを判断するのは自分頼りであるという事
私も残念ながら失敗が0回なんて事はありません。
そのため「投資する会社が信用出来るのか」という部分ですが、それはもう実績を積み重ねている会社のみ選定する事が重要ですね。
これって会社に聞いても
「いやー経営危なくて、うちじゃなく他でやったほうが良いよ」
なんて答えは絶対ないでしょう。
そして評判にしても「実際に中身を全て把握した意見ではない」という点です。
いわば、利用した所までが最大限分かる情報を元にした意見になります。
では、どうすればある程度判断出来るかで言えば
- 運営年数(確実な実績)
- 社長の経歴を調べる
- 役員などの顔やコメントが載っているか調べる
- その会社の信用性(設立年数や住所、登録許可様々な情報)
- 成約ローン額(公式発表のため絶対的な指標ではない)
- 投資家の人数(公式発表のため絶対的な指標ではない)
- 貸し倒れが起こっていないか(投資先のリスク)
- 他に何か問題はないのか(投資元のリスク)
- セミナー等は実施しているのか(表に出るという事は実態のある企業)
- 実際に利回りが入るのか(信用リスク)
- 実際に投資したお金が入ったのか(詐欺的なリスク)
- 投資期間が長くないか(長期投資のリスク)
- 最低投資額が高すぎではないか(金銭的なリスク)
- 登録がされているかチェック(公式サイトじゃなく金融庁や東京都のHPで本当に存在する業者だという確認が取れる)
といった感じで自分で地道にチェックをするしかありません。
それでも限界があるというのを思わされる自体にも見舞われたりもします。
これは株式等も全てに言える事ですが、取得しきれないリスクの情報もソーシャルレンディングの分野では指摘されています。
株もインサイダー取引などしてるんだろうなって動きの時もあると感じている人も居るでしょう。
そうした見えないリスク部分の事も考えて投資を行っていきましょう。
他にも、外から見た意見である評判等も参考程度にはなるはずです。
ただし、参考程度にましょう。
私やあなたのお金を守るのも増やすのも自分しか頼りにならないのです。
その選定さえ終われば、後は本当ほったらかしなので上手く取り入れたいという部分も大きいです。
一応ソーシャルレンディングでは貸し倒れは0件!というのも実績です。
ただし、それが未来永劫0件である保証ではないです。
公式発表を鵜呑みにするのではなく、何年間継続しているのかといった部分を見ていきましょう。
しかし、例えば10年を超えて尚0件であり続けるというのであれば評価の一つとしていきましょう。
重要なのは「事実」を知っておく事です。
知っていれば回避をする事が出来ます。
FXや株などでもプロトレーダーは居ても、ソーシャルレンディングにおいてはプロはいないのではないでしょうか?
あるとすれば金額を多く投入出来る人が居て、その経験値を持つ人なのかどうかです。
なぜなら
- 「運用する所を決定」
- 「投資金額を決定」
- 「再投資をするか決定」
上記のプロセスのみなのです。
1が信用リスクという部分を重視して「本当にお金の運用を任せても良い」のかを真剣に選びましょう。
2は金銭リスクと言う部分を重視して「分散投資といった万が一の際にも1月で回収出来るレベル」のお金を分散するなど安全性を重視しましょう。
株やFXに習うのであれば「投資ルール」を自分で作っておきましょう。
合計金額100万円のうち50万円だけはソーシャルレンディングにするといった具合。
50万円のうち1社に対して最大投資は30万円までにするなどです。
特に1の選定に失敗すると全額ロストはありえます。
2の場合も、会社はしっかりしていたとしても、運用失敗がないなんて絶対言い切れません。
全額ロストした時に「この程度なら余裕で耐えられる」といった額にするべきです。
実際ソーシャルレンディングは決めてしまえば後は「簡単」
私が1番ソーシャルレンディングを良いなと思ってるのは投資信託の積立のように
- 「ほったらかし」
という所です。
決めるまではじっくりと選択する必要はありますが、それ以降は資金を分散して投資し続けるだけです。
後は
- 「再投資による複利を狙う」
たった、これだけです。
割と出金時に手数料を取る所も多いので上手く再投資を心掛けて複利を狙って行きましょう。
金銭的リスクを例えるのであれば
100万円という金額を1箇所に投資した場合、そのA社に何かあったり投資先のプロジェクト自体が失敗したら「一気に損をするリスク」を持っているという事です。
この時、同一会社の別プロジェクトに投資というのもそれはA社が健全な運営が出来ている時であっても、100万円のうち私であれば更に別会社の別のものに投資を行います。
それに比べて、10万円という金額を複数に分けて投資をした場合、半年後0円になる可能性は圧倒的にこちらの方が低いです。
もちろん全ての会社のプロジェクトが失敗や倒産なんて事もあるかもしれませんが、それはもう「投資する分野が悪い(まったく一緒)可能性が高い」です。
悪い分散投資というのは、同じような値動きをするものを選ぶという事です。
結局分散しているようで分散していなかったという事になるのが、同一業種や同一国、似た種類のものといったものですね。
良い分散投資は、国内だけでなく海外のものも取り入れる
- 国内の株式
- 海外の株式
- 株式以外
- 世界恐慌といった世界全体の景気が下がった際には「金」(安全資産と言われている)
- ネット上でもあるビットコインといった仮想通貨(投資かはやや疑問)
- 何なら元本保証の定期預金というのが1番安全ではあります(あまり増えない)
といった感じで、日本全体の景気が悪くても海外であればまた別の景気があります。
しかし、世界全体の景気が下がった場合は、それとは別の価値を持つ金であったりビットコインですね。
要は上がったり下がったりをいろんなものでバランスを取っていくわけです。
これはソーシャルレンディング・クラウドファンディングでも一緒でしょう。
日本の案件を扱う会社もあれば海外、新興国といったジャンル違いのものもあります。
ぜひ、そういった部分にも注目して投資をしていきましょう。
リスクはあるけど、私はお金を増やしたい!出来ればラクに!
そのリスクを低く見積もるのでもなく過剰に見積もるのではなく、リスクを自分で管理をする。
リスク分散し、利益をしっかりと発生させる。
発生した利益は再投資をして、更に利益を生み出す循環を巡らせる。
それが投資で儲ける第一歩となるでしょう。
ちなみに他ジャンルのオススメで言えばコレですね。
投資に興味があるけどお金がない、出来ればそのリスクを0にしたいなんて方はネットで稼いだお金のみにしてしまえば良いのです。
そうする事で唯一にして最大の金銭的リスクを自分の懐を痛めずに投資する事が出来ます。
要はネットで稼いだお金なら「本業のお金に手を付けない」で投資が出来ますからね。
ビットコインを1円も使わず増やしたい人はこちらをどうぞ
株式投資型クラウドファンディングもある
FUNDINNO(ファンディーノ)がそうですね。詳しくはこちらをどうぞ
購入型タイプのクラウドファンディング
お金を増やすのではなく購入タイプのものになります。
WIZY
クロスクラウドファンディング
資産運用に取り入れる?ビットコインという選択肢
bitFlyer(ビットフライヤー)を使う事でビットコインを利用した取引が可能です。
地味にログインボーナスというシステムがあるためビットコインの端数が貯まっていったりします。
お金を掛けずに安全にお金を増やす方法【年利1%】
ここでは「時間を掛けても良いが、金銭的リスク0」でやれる人向けになります。
最初に言った通りなのですが、私も「お金が稼げて、安全で、楽で」が良いです。
私はリスクが嫌いです。
あなたもリスク0でやれるなら当然そっちの方が良いでしょう。
でもリスク0で利回り50%!みたいなのはやりたいけど、怪しさしかありません。
明らかにヤバイ予感しかしません。
ですが、金銭的リスク0でお金を増やす方法というのは存在します。
何をすればいいかと言えば「げん玉」を使う事です。
特に所持ポイントに対して年利1%(変動有)で還元される唯一のポイントサイトになります。
普通預金や定期預金などでも良いのですが、それとは別に新しくお金を増やす方法をぜひ知ってもらいたいですね。
特に「ソーシャルレンディング」を唯一金銭的リスク0にするには「本業以外の収入でやる」という事です。
げん玉から得た収入のみを資産運用に回す。
それだけでも、安全性は十分高まるでしょう。
特にソーシャルレンディング関連の企業と比べて運営年数が桁違いなのです。
げん玉は
- 上場企業であるリアルワールドの運営
- 運営歴は10年を超えてきている
- プライバシーマークもあるため個人情報保護に繋がる
- 子供でも出来るお小遣い稼ぎから本気で稼ぎたい人はしっかりと稼げる
といった感じです。
実際に私は
19万円分のポイントを貯めた事があります。
このポイントは10ポイント=1円分であり、もちろん「現金(円)」に変える事も可能です。
ANAマイルを集めてるといった人であればマイルに変えるという事も可能です。
ビットコインにも交換可能なため、興味がある人にはオススメです。
合わせてポイント利息というのがこちらですね。
このように毎月ポイントが自動的に発生しており、徐々に貯まり続けているのが分かるかと思います。
それこそがげん玉の魅力でありますね。
正直言って利回り自体はソーシャルレンディングと比べれば全然です。
しかし、これリスク0円で始められるわけです。
どうしてもリスクが気になる人であったり、精神的に不安になるという人であれば間違いなくこちらを選択していきましょう。
そしてげん玉で貯めたお金で投資を始めれば良いのです。
そうするだけでも、かなり気持ちが変わってきます。
げん玉についてはこちらをどうぞ
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【げん玉の攻略・評判まとめ情報】
ソーシャルレンディング・クラウドファンディング比較のまとめ
- 金銭的リスクは必ずある
- リスクは必ず分散させる
- 投資をしたら後はほったらかしでOK
- 再投資をして複利を意識
- 早く始めて、投資期間こそが私やあなたの味方になる
- 金銭的リスクが重いと感じる人、資産運用の資金が足りない人は「ポイントサイト」
基本ソーシャルレンディングは楽な部類です。
ほったらかしで後は結果を待つのみ。
選定さえしてしまえば、自発的に何かをしなければならないのは「入出金」「再投資」ぐらいです。
問題はリスクを上手く分散を心がける事です。
それでも重い、資産運用のお金が少ないからどうしようか悩むといった人は「ネットで稼ぐ」を意識しましょう。
特にポイントサイトであれば誰でも簡単に利用出来ますのでオススメですね。
ソーシャルレンディングの場合は、金銭的リスクから来るたった1つの会社で投資は止めたほうが良いです。
ですが、金銭的リスクが0のため1つだけでも割と平気なのがポイントサイトです。
ですのでたった1つ選ぶならココを紹介したいと思います。
初心者に最もオススメのポイントサイト!
- 運営年数は17年を突破!
- 上場企業であるGMOグループの運営
- 会員数も200万人を超えている
- お小遣い稼ぎも業界最大級な上、私はものすご~く美味しい思いをしています
今のところソーシャルレンディングのお金は全てポイントサイトから生み出したものでやってます。
無料コンテンツの質・量を兼ね揃えているコンテンツの帝王ポイントタウン!
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