資型クラウドファンディングの「FUNDINNO(ファンディーノ) 」とは!
資産運用をしてみたいけど、FXほどレバレッジが大きくて元手より大きな損をするのが怖い。株式も、すぐ値動きがあって買い時も売り時も分からない…。
そんな人にこそ資産運用の一つとして「FUNDINNO(ファンディーノ) 」を知っておきましょう。
FUNDINNO(ファンディーノ)とは!基本情報
FUNDINNO | |
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運営会社 | 株式会社日本クラウドキャピタル |
設立 | 2015年11月26日 |
資本金 | 243,150,100円 (平成29年7月13日現在) |
会員登録 | 無料 |
審査 | 有 |
形態 | 株式投資型クラウドファンディング |
案件内容 | 非上場株式の発行 |
最低出資額 | プロジェクト毎に設定、最大上限は1社につき50万円まで |
運用利回り | 投資型クラウドファンディングのため、利回り提示はなし ※企業によっては還元の提示がある(IPOを目指すなど) |
運用について | 運用は、各プロジェクト→募集情報→資金使途内訳 |
運用期間 | 投資額に対しての還元が株数のため「長期投資」が基本 |
キャンセル | 応募時から8日間キャンセル可能期間がある |
手数料 | 購入代金の銀行振込手数料はユーザー負担 株式購入手数料は「ゼロ」 |
備考 | 日本初の第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長(金商)第2957号 日本証券業協会(加入) 証券・金融商品あっせん相談センター(加入) 日本投資者保護基金(未加入) |
年齢制限 | 20歳未満、80歳以上の方は登録出来ない |
クラウドファンディングのリスクは色々あるけど
出資した以上の金銭リスクはありませんので、当たり前の話ですが「余剰資金」で利用していきましょう。
クラウド(群衆・大衆)、ファンディング(資金調達)といった意味合いから作られた造語です。
クラウドファンディングには幾つか種類があります。
- 寄付型(おそらくこれが日本では一番メジャーではないかと思います)
- 購入型(何かしらのプロジェクトでの権利や、物品購入タイプの支援)
- 金融型(細かく分けると3種類あって、その中の一つがソーシャルレンディングタイプ)
・貸付または融資型(ソーシャルレンディングとも呼ばれるカテゴリーでもある)
・ファンド型(新しい事業等で資金を集めるタイプ)
・株式型(非上場株式の募集等。これがファンディーノのタイプ)
基本的には上記のような認識で問題ないかと思います。
今回のFUNDINNO(ファンディーノ)で言えば、株式投資型クラウドファンディングと言えます。
基本的に利益を得るためには、「配当、株式上場等によるキャピタルゲインを得る必要性があります」
ですので出資後は長期投資となり
- 業績が良ければ配当等出すかもしれません(この辺は実際やってみないとですね)
- 将来的には上場企業へとなって非常に大きな利益を得られる可能性もあります。(上場すれば)
後は価値があったとして、売り手がいなければ話になりません。
ですので、本当に応援したい会社を選ぶというのも大事な要素であると感じています。
要は、値上がり益といったもの以上に、その事業の将来性もなのですが、共感や支援といった意味合いが強いのではないかと思います。
もう一つは「上場しても必ず儲かるなんて美味しい話はありません」
IPOなどかじった事がある人ならわかると思いますが、実際上場までこぎつけた企業で誰でも簡単に申し込めるIPOで抽選になって運良く当たった。
でも上場時の初値はマイナスだったといった人も居るでしょう。
もう一度言います。必ず儲かるなんて話はありません。
さらにさらに付け加えておくと「元金保証は出資法違反」なので、もしそういった元本保証!な一文を見つけた場合は、注意しておきましょう。
といっても、利益還元がきちんと欲しい!というのも心情として分かります。
その一つの目安としてIPOを目指してくれる企業に投資したいなと思うのは、対象案件の企業が上場を目指す場合は20○○年にIPOを目指すといった情報は登録後に確認する事が出来ます。
もちろん単純に上場を目指す!とか頑張ります!ではなく、「投資後の展開」としてどういった事業計画であるかを確認する事が出来ますね。
もちろん、こちらも「登録後」でないと確認する事は出来ません。
何にしてもまずは登録審査に通った人だけが参加出来るのです。
案件として取り上げられる企業はもちろんですが、投資家もまた「審査」されるのです。
先にFUNDINNOで審査だけしてしまっても良いぐらいかもしれません。
登録は無料でする事が出来ます。
お金が必要になるのは審査が通った後に、自分が投資したい投資先を見つけた時に入金してしまえば良いのです。
ただ、お小遣い稼ぎ~副業の範囲でプラスに持っていけるというのであれば「ポイントサイト」では必ず可能ですね。なんせ元手0円なのですから損するはずがありません。
さて、株式型クラウドファンディングは「元手が必要」のため、損する可能性は必ずあります。
そして、大事な所はクラウドファンディング自体はリスクもあるけど利益を得られる可能性があるサービスです。
株式投資型クラウドファンディングとは?
詳しくは、FUNDINNOを確認してもらうのが一番です。
日本初の新しい投資スタイルですね。
言ってしまえば「ハイリスク・ハイリターン」に分類されるかと思います。
投資先が成長し上場や安定的な経営がなされれば、上場後の値上がり益、長い間配当等で利益を得られます。
その逆は事業失敗により、ただの紙くずになる可能性ですね。
何にしても、この株式投資クラウドファンディング自体が、相当新しいものです。(2016年初)
正直どう転ぶのかはまだまだわかりません。しっかりとした審査を実施出来るかどうかですね。
株式会社日本クラウドキャピタルの目指す世界観
ベンチャー・中小企業の成長を支援し、国益に貢献したい
日本の企業421万社のうち99.7%が中小・ベンチャー企業です。
FUNDINNOの審査を通過したベンチャー企業に投資する事が出来ます。
FUNDINNOでの投資メリット
- 気に入ったベンチャー企業の株主になれる
- エンジェル税制適用企業に出資が出来て節税可能
- Fundinno上での投資家同士との交流
- 株主優待を実施する企業に投資ができる
- 出資した企業のIR情報が定期的に確認できる(未上場のため普通であれば情報を集めづらい)
基本的に「株式投資型クラウドファンディング」は応援という面が強いです。
利益だけを追求する場合は「ハイリスク・ハイリターン」のため、あなたが本当に応援したい会社に投資する事をオススメします。
FUNDINNOでの投資デメリット
- 購入した株式は自由に売却が出来ない
- 当然元本は保証されない
- 配当金の支払いも約束されているものではない
公式でも解説されている通り、この辺りでしょう。
他には最低出資可能金額はプロジェクト毎に設定であり、上限は1社につき50万円までです。
後は長期保有が前提です。
すぐに利確的なものを考えている方にはデメリットであり、売り時や買い時判断が悩ましい方にはある意味で考えずに済む分メリットになるでしょう。
繰り返しになりますが、エンジェル投資家に類する投資方法のため「資金に余裕がある方」がやるべき投資方法と言えます。
ファンディーノはエンジェル税制が使える場合がある
そもそもエンジェル税制とは?という方はこちらの動画を見て下さい。
ショートバージョンの動画はこちら
上記は、経済産業省の動画ですので、安心してご覧ください。
要は投資家は「所得控除」や「キャピタルゲイン税」を控除出来る仕組みです。
未来事業への投資ですので、繰り返しになりますが「本当に応援したい企業へ」の投資を行う事が第一だと言えます。
FUNDINNO(ファンディーノ)に関しては「一口辺りの金額を10万円などに抑えられるため個人投資家でも非常に参入しやすくなっています」
こうした部分で、誰もがエンジェル投資家になる事が出来ます。
注意点としては「FUNDINNO(ファンディーノ)での投資企業先が全てエンジェル税制適応されるかはわかりません」
というのも、エンジェル税制は「投資家と企業の双方の申請と認定があって初めて適応されるから」です。
FUNDINNO(ファンディーノ)でエンジェル税制事前確認精度を実施した企業の場合は募集ページで公表もあるようです。
もし、エンジェル税制を適用したい場合は、実施しているかどうかを事前にプロジェクトなど確認していきましょう。
他にも節税に興味がある方はこちらも一緒にどうぞ。
FUNDINNO(ファンディーノ)で実施されているかは、公式で確認をどうぞ
世界がターゲットの「piece(ピース)」【2017/10/29から】
実施会社 | 株式会社ONE ACT |
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設立 | 3,000,000円(平成29年10月25日現在) |
資本金 | 64,000,000円(平成29年9月20日現在) |
応募期間 | 平成29年10月29日~平成29年11月28日 |
目標募集額 | 1,680万円 |
目標募集額達成時の資金使途内訳 | 「piece」エンジニア人件費1,680万円 |
投資金額のコースおよび株数 | 125,000円コース (12,500株) 250,000円コース (25,000株) 500,000円コース (50,000株) |
世界中のソフトウェア開発者がソースコードを販売・購入できるプラットフォーム!
日本でも2020年には、小学校でプログラミング教育の必修化が始まります。
それでも日本のエンジニア不足解消に繋がるには至らないでしょう。
このpieceの需要も世界中の人が使えるプラットフォーム(100兆円規模の市場)というのが注目POINTです。
例えば、オーストラリアとフィンランドについては既に2016年から必修化が始まっていますね。
他にも中等教育段階で言えば、英国(イングランド)、ハンガリー、ロシア、香港で必修です。
選択科目も入れれば、韓国、シンガポール辺りもです。
後期中等教育段階まで行くと、インド、仏蘭西、イタリア、スウェーデン、アルゼンチン、南アフリカなど選択科目で選ぶ事が出来ます。
どうしても長期目線での投資が必要になりますので、今後の需要が本当にあるのかは、世界的にエンジニアを育てようとしているかどうかも一つの投資目線をもっていいと思います。
特に「公開されている動画は必見」です。
しっかりと「piece」の立ち上げた理由、そして需要、展望と、参入状況(ライバルの有無)を語っています。
ファンディーノの最新プロジェクト情報【直近11/24まで】
実施会社 | 株式会社アイ・エム・ユー |
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設立 | 平成23年9月1日 |
資本金 | 64,000,000円(平成29年9月20日現在) |
応募期間 | 平成29年10月15日~平成29年12月14日 |
目標募集額 | 1,900万円 |
目標募集額達成時の資金使途内訳 | 75歳前後のファッションに関心の高い女性向けの新ブランドを構築 |
投資金額のコースおよび株数 | 100,000円コース (1株) 300,000円コース (3株) 500,000円コース (5株) |
最低10万円からのコースが用意されています。
金額で等価の株数の差があるぐらいですね。
公式サイトでは、動画が幾つか後悔されているため必見です。
設立3年目で年間売上高19.5億円達成しているところも注目POINTでしょう。
実際に売上の推移も公式サイト「FUNDINNO」の公開情報にて確認する事が出来ます。
TVショッピングの5時間放送で1.7億円の最多売上(2017年5月4日放送)と視聴者の心を掴む術を知っているように思えます。
女性役員を登用していたり、女性が活躍できる環境、そして今回の目標募集方面も女性向けの新ブランドを構築です。
ブランドも既に20-30代、40-60代、70代向けの3ブランド展開をしています。
こうした細かな情報もしっかりと載っているため、必ず公式サイトの情報を精査していくことをオススメします。
高齢化社会という部分も相まってその辺りをどう評価していくかを考えて投資をしていきましょう。
海外で話題のIoT商品を国内で流通させる!
実施会社 | 株式会社SKR |
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設立 | 2014年7月2日 |
資本金 | 3,500万円(2016年4月現在) |
応募期間 | 2017/9/25~2017/11/24 |
目標募集額 | 3,000万円 |
目標募集額達成時の資金使途内訳 | 商品の仕入れ代金 3,000万円 |
投資金額のコースおよび株数 | 100,000円コース (400株) 300,000円コース (1,200株) 500,000円コース (2,000株) |
最低10万円からのコースが用意されています。
金額で等価の株数の差があるぐらいですね。
クラウドファンディングなど良くしている人なら知っているかもしれませんが、実は「FUNDINNO(ファンディーノ)」以外でも実績があり、その時には
- 目標募集額124%達成(あなたもK Makuake)
- 目標募集額289%達成(Flex Cam PIC Makuake)
あなたもKなどは「動画や写真に直筆メッセージを写せる」というユニークなスマホアクセサリーです。
ツクモ本店で販売していたりと、若い世代に人気出そうだなという感じもしました。
後はアプリはあまり使わない層にもこれなら「簡単に利用できる」と思わせるグッズアイデアもあり、そういったアイデア部分でもなかなかに投資しても良いと思わせる要素が見つかると言えます。
こうした「新たな商品を生み出すアイデアがある」というのは一つの魅力であると考えます。
過去の実績としても、ギフトショーなどでなく実際に店舗の取扱もあり、FUNDINNO(ファンディーノ)の登録をしてから開設出来るまで時間があるので、SKRについて調べるのも良いでしょう。
今回の投資資金も、今話題のジェネリック家電やIoTといった未来ある新規構想品などの仕入れ代金に効率よく充当する計画のようです。
こういった商機や、あなたや私も「投資するタイミング」というのは、お金があって初めて見逃さない事が可能です。
どれだけ知識があり、どれだけタイミングが良くても、お金がなければやはり始まらないのです。
ぜひ、あなたも「商機を逃さず羽ばたくためにも、応援したい企業があれば投資」という選択肢をFUNDINNOで考えていきましょう。
アイデア商品を生み出すチカラがある
今回の投資資金は「商品の仕入れ代金」
FUNDINNO(ファンディーノ)過去の目標募集額と応募金額
会社名 | 目標募集額 | 応募金額 |
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株式会社MOSO Mafia | 25,200,000円 | 34,986,000円 |
AuB株式会社 | 25,200,000円 | 34,300,000円 |
株式会社オールユアーズ | 28,500,000円 | 32,375,000円 |
株式会社JAM | 20,000,000円 | 30,700,000円 |
Bank Invoice株式会社 | 5,000,000円 | 14,600,000円 |
特に最初のBank Invoice株式会社は3倍近く集まっており、ファンディーノの注目度は伺えます。
本当に達成しているの?心配…という非常に慎重な投資家の方はこちらをどうぞ。
日本証券業協会にて「株式投資型クラウドファンディング(毎月発表)」について、統計情報や会員等の取扱状況を掲載しています。
株式投資型については「日本証券業協会」で確認可能
FUNDINNO(ファンディーノ)始動! 第一号は「Bank Invoice」
記念すべき1社目は「Bank Invoice」となります。
2017/4/24から開始としていますが、もう上限になっています(2017/4/24時点)
内容としては、請求書データ共有サービスですね。
PR TIMESにもしっかり発信していたりときちんと情報開示がされている印象はあります。
これはクラウドファンディングにおいてはとても重要で、投資する前情報はあればあるほど良いです。
目標金額5,000,000円としており、上限応募はその3倍である15,000,000円です。
しかし、300%既に集まってしまっているため、もう終了していました。
参加投資家は89名であり、残り日数は59日から分かる通り1日で終わりでした。
一人当たり約16万~17万投資した形ですね。
今後どんどん新しい案件も増えるとともに「投資できるライバルも増えていく」事でしょう。
ファンディーノは事前登録段階で2,500人もの投資家が集まっている
2017年4月24日時点で、これだけの人数が集まっているわけです。
これもまた期待の集まりが人数に反映されていると言えます。
そのうち最初の案件は、たった89人しか参加できなかったと考えれば「相当倍率が高い案件」となっています。
事前にFUNDINNOに登録しておき出たら迅速かつ「しっかりと内容を確認」してから申し込む必要がありますね。
非上場株式の売買取引をサポート!
デメリットとしてはやはり所持した株を取引するのが難しいという事です。
しかし、2017年8月1日には「株式会社日本クラウドキャピタルは、株主コミュニティを運営する みらい證券株式会社」と、経営資源やノウハウを活用する戦略的な業務提携を行いました。
投資家や事業者の審査において両社の共通点が多いことから、共同でそのシステム開発をすることでコスト削減と投資家及び事業会社の利便性向上を目指します。
http://www.miraisec.co.jp/html/pdf/news_20170801.pdf
FUNDINNO(ファンディーノ)の新規登録の方法
- メールアドレス
- パスワード
- 電子メール受信の可否(チェックは最初から入っている)
- コミュニティ機能の利用(不要ならチェックを外したまま)
- 利用規約への同意
以上で事前登録が可能です。
上記が完了すると「メールが送られてきますので、そこから更に手続きをすすめます」
大まかに言えば
- 投資家申請をする
- 申請後、登録メールへ返信が来る(審査期間有)
- アクティベートコード通知書を受け取る
- 代理の方の受取は不可
- コードを入力する
といった形になります。
最初の登録時には本人確認書類が必要なので
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付き住民基本台帳カード
- マイナンバーカード(マイナンバー通知カードは該当しません)
- その他(保険証など)
いずれかを事前に用意しておくとスムーズです。
その後、ネット上での登録申請が完了した段階で「審査」が入りますので、完了するのを待ちましょう。
審査が通った後の簡単な流れ
- 登録メールアドレスに審査結果のお知らせ
- 本人限定郵便の配達
- 実際に受け取ってからアクティベートコード入力
2は配達してもらうか、受取に行くかですね。
ただ、本人確認でマイナンバーカードがダメだったと思うので、運転免許証など別の本人確認書類を用意して受け取りましょう。
FUNDINNO(ファンディーノ)は新規登録しておくと分かる情報がある
とりあえず新規登録をしておきたい理由の一つとして「投資しよう!」と判断するための重要な情報が「新規登録後に開示」されます。
- プロジェクト詳細
- 事業者情報
- 募集情報
- 企業のリスク等について
上記4項目が登録していない状態で確認出来る項目です。
そのため、未登録時点では「幾つか見れない項目がある」という差が出てきます。
もし「興味がある段階や、投資しようか迷う…」という部分があれば、まずは新規登録をしてその投資をするか迷いを断ち切るための確信を得て行きましょう。
情報が多ければ多いほど判断材料となります。
あなたの大事なお金でもあるため、しっかりと情報を集めていきましょう。
超初心者向け!本当に投資して良いか分からない人のための財務三表を読む
もし、あなたが投資してお金を増やしたいというのであればぜひとも財務諸表は読めるようになっておきましょう。
もちろん、「この企業、気に入った!投資してあげる」というのも「余ったお金」であればいいと思います。
しかし、投資という形であるならば決算書が読める方が良いです。
FUNDINNO(ファンディーノ)の場合は特にそう言えます。
- 【BS】貸借対照表
- 【PL】損益計算書
- 【CS】キャッシュフロー
これらを合わせて財務3表ですね。
全て「繋がっている」ため、それを理解する事でだいぶ読めるようになります。
読めるようになった結果、例えばCSで言えば
- 【営業によるキャッシュフロー】マイナス益(絶対にプラスの方が良い)
- 営業活動で現金が生み出せていない
- 【投資活動によるキャッシュフロー】マイナス益(設備投資大ほどマイナス)
- 未来への設備投資などを行っている
- 【財務活動によるキャッシュフロー】プラス益(プラスは基本ネガティブ)
- 借り入れや新規株発行などで賄っている
総評としては「本当に自信のある将来計画がなされているか」をチェック!という形ですね。
特に財務活動でのキャッシュフローがプラスだやったー!ではなく、銀行借り入れといった資金繰りをした結果となっています。
そのため本業も赤字なら基本的に、プラスだとネガティブ評価とされます。
ただ、この資金繰りは、将来的な事業の成長を見込んで資金調達をしているパターンなのかどうか…つまり、今回のような「株式型のクラウドファンディング」を必要としている会社が該当しやすいでしょう。
ちょっとでも読めるようになれば「その会社」の戦略が見えてきたりします。
といっても今から自分で全部を調べて知識を蓄えるには時間が掛かるので、初心者におすすめの本も少し紹介しておきます。
本を読んでそこからネット検索などで情報と照らし合わせるのが「時間浪費を抑えつつ、最小限の投資資金と、最大限の成果を得る」に繋がっていきます。
FUNDINNO(ファンディーノ)まとめ
公式サイト:FUNDINNO
リスクもあれば、メリットもあるわけです。
特に今回は未上場株を取得するチャンス!
今のキャンペーン期間中に申し込みだけしておいて、やるにしても数ヶ月~1年ほど様子を見るのも、1手ですね。
要は自分が納得(するぐらい情報を集める)した時にだけ始めるべきです。
ここまで読んで、不安しかない人は普通の株式取引といった知名度も高く売買が保証されている投資や、安全性が高い資産運用をオススメします。
例えば、定期預金は筆頭ですね、ローリスク、超ローリターン。
クロス取引を使った株主優待だけもらう。株主優待がある企業のみ持ち続けるなどする等ですね。
投資自体、メリットデメリットがありますが、大多数の人に共通する思いというのは「損をしたくない・利益を得たい」この2点でしょう。
まぁ、未上場株っていうといわゆる詐欺に使われやすい感じもしますので、先にマイナスイメージが来る人が多いと思います。
ただ、これは勧誘するタイプではなく、自分で見て判断して投資するものです。
その辺しっかり自分でチェック出来て好きな所に投資できる分、実にクラウドファンディングですね。
問題は、未上場のまま倒産といったパターンも当然あるでしょう。そうしたデメリットに遭遇しないようしっかり自分で自分のお金を投資しても良いと納得出来るだけの目を持ちましょう。
例えば未知の事業への投資、今一番新鮮味があるのは「ホリエモンの宇宙投資詐欺で50億円以上」でしょう。(実際にただの運用失敗による損失なのか、詐欺であったかはともかくとして投資分または以上のリターンは得ていない)
魅力に感じ投資をする。結果裁判中…であった訳ですが、こうなってしまった時にそのお金が額は人それぞれ違うにしろ「必要なモノ」で合った場合は悲惨ですね。(子供の養育費、将来のためのお金等)
ですので、詐欺や、損失を出さないのが一番ですが、万が一に備えた必ず投資に運用する資金は、「投資用の資金」で行いましょう。
そして、損をしたくない人で必ずお金を増やしたい人はポイントサイトですね。
そんな私を含んだわがままな人はこちらです。
投資のデメリットとして私が特に思うのは「精神的負担」です。
- 損をするかもしれない
- もっと儲かるまで待つべきか、早く利確すべきか
- ああ、もっと待てばよかったと得しているのに損した気分になる
- 損をしててようやく元の価格まで戻って売ってホッとする(トントン)
そんな事を感じた人、感じる事になりそうな色々悩ましい人にはポイントサイトです。
ポイントサイトの場合はいつでもどこでも好きな時に稼げる。
しかも、元手0円なので精神的に追い詰められる事がなく気楽に出来ます。
投資用の資金を集めるならココ!元手0円でお小遣いから副業まで!
無料コンテンツの質・量を兼ね揃えているコンテンツの帝王ポイントタウン!
最低換金額が100円なので、初心者に優しいポイントサイトです。
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知名度が低いのであれば、実際のセミナーを見て確かめる!やはりどういった人が運営しているかが分かるというのもまた大事ですね。
出資金1万円から始める不動産投資クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)
証券会社が運営しているソーシャルレンディングと言えばココです。
2017年1月には応募総額100億円を突破済みです。
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