ドコモの新プランで「ギガホ」「ギガライト」が2019年6月に開始する事が発表されました。
シンプルに2プランから選択できるというのは「分かりやすい」と感じるものの「料金がわかりにくい」という部分もありました。
結局の所「あなたにとってお得なのかどうか」を判断する必要があります。
ドコモユーザーの人が1円でもお得に利用していけるかどうかをチェックしていきましょう。
- ドコモの新プラン!ギガホとギガライトで最大4割安い!?【6/1から】
- ギガホとギガライトプランに関連する用語解説
- 「月々サポート」「docomo with」「端末購入サポート」が2019年5月末で新規受付終了
- ギガホ&ギガライトのメリットとは
- ギガホ&ギガライトのデメリットとは
- ギガホ&ギガライトとベーシックシェアパック&docomo withどっちがお得?
- ドコモユーザーが最安値を実施するために必要なスゴ得コンテンツ&ポイ活
- ドコモの新プラン「ギガライト」の最安値構成を考える
- ドコモの新プラン「ギガホ」の最安値構成を考える
- ドコモの新プラン「ギガホ」「ギガライト」のまとめ
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ドコモの新プラン!ギガホとギガライトで最大4割安い!?【6/1から】
対象プラン | ギガライト | ギガホ |
---|---|---|
月額料金(定期契約なし) ※2年縛りなし | 1GB:4,480円 2GB~3GB:5,480円 3GB~5GB:6,480円 7GB:7,480円 | 30GB:8,480円 |
月額料金(定期契約あり) ※2年縛りあり | 1GB:2,980円 2GB~3GB:3,980円 3GB~5GB:4,980円 7GB:5,980円 | 30GB:6,980円 |
通信制限 | 7GB以降は最大128kbps | 30GB以降は最大1mbps |
通話 | 30秒で20円 | |
家族間通話 | 無料 | |
5分間通話無料オプション | 月額700円で追加可能 | |
かけ放題 | 月額1,700円で追加可能 | |
データプラス ※2台目の共有 | 月額1,000円 | |
ケータイプラン | 月額1,200円 | |
キッズケータイプラン | 月額500円 | |
みんなドコモ割 | 1回線:割引なし 2回線:500円引き 3回線:1,000円引き ※自動的に月額料金を割引 | |
ドコモ光のセット割 | 1GB:なし 2GB~5GB:500円割引 5GB~7GB:1,000円割引 ※ギガライトの利用金額で異なる | 1,000円割引 ※固定金額で割引 |
月々サポート | 対象外(開始時点で終了しているため) | |
docomo with | 対象外(開始時点で終了しているため) | |
ギガホ割 | – | 6ヶ月間1,000円割引 ※2019/9/30までの加入 |
2年縛り | 定期契約をしていないと月額が高くなる |
ギガホとギガライトプランに関連する用語解説
用語 | 解説 |
---|---|
みんなドコモ割 | ファミリー割引対象のグループ内に2回線以上で500円割引、3回線以上で1,000円割引になるシステム |
ドコモ光セット割 | ドコモ光回線に契約している人がファミリー割引グループ内に一人でも居たら対象。 ギガホは1,000円割引で、ギガライトは利用容量で異なる ※三親等の方まで対象 |
ファミリー割引 | 20回線までのグループが組めて、離れて暮らす家族でも加入可能 |
はじめてスマホ割 | FOMA(ケータイ)からXi(スマホ)に変えた人が対象で、6ヶ月間月額1,000円割引 |
家族が自分のファミリー割引対象かどうかを確認する方法はこちらを参考にしてみてください。
「月々サポート」「docomo with」「端末購入サポート」が2019年5月末で新規受付終了
対象 | 2019年5月末まで | 2019年5月末以降 |
---|---|---|
docomo with | 新規受付は可能 | 新規受付は不可 継続自体は可能 |
月々サポート | 新規受付は可能 | 新規受付は不可 継続自体は可能 |
端末購入サポート | 新規受付は可能 | 新規受付は不可 |
ギガホとギガライトを始めるのは良いのですが、元々言われていたお得にスマホを購入する方法が終了します。
更にdocomo withも終わるのも重要です。
docomo withはギガホとギガライトと同時利用は出来ないため、「ベーシックシェアパック」などと組み合わせて使うかどうかを検討していきましょう。
ギガホ&ギガライトのメリットとは
プランの数は少なければ少ないほど分かりやすくて良いです。
割引の方法も3回線集まれば1,000円割引が自動適用というのも分かりやすいですね。
3回線で考えれば「1回線あたり月額1,980円から使う事が出来ます」
今までは
- ベーシックパック(一人で使うプラン)
- ベーシックシェアパック(家族で分け合える変動プラン)
- ウルトラシェアパック(家族で分け合える固定プラン)
こうした複数プランに加えて
- カケホーダイプラン・24時間無料(スマホ/タブ)
- カケホーダイプラン・5分間無料(スマホ/タブ)
- シンプルプラン・家族内通話無料(スマホ)(ケータイ)
- カケホーダイプラン(ケータイ)
- カケホーダイライトプラン(ケータイ)
- データプラン(スマホ/タブ)
- データプラン(ルーター)
などなどありました。
そこにdocomo withや月々サポート、端末購入サポート、ウェルカムスマホ割が適用出来たり、他にも「ドコモ光セット割」があったりと「かなりお得ですが、そのお得を利用し尽くすには理解する必要がありました」
ちなみにカケホーダイライトプラン(スマホ)の場合1,700円となるため、ギガライト+オプションの方が安いですね。
※ベーシックパック+カケホーダイライトプランで比較した場合
ベーシックパック | カケホーダイライトプラン |
---|---|
2,900円(~1GB) ※docomo with、ずっとドコモ割は併用可能 | 1,700円 |
ギガライト | 5分通話無料(オプション) |
2,980円(~1GB) ※3回線あれば1,980円で使える(みんなドコモ割) | 700円 |
ただ、docomo withさえ使えれば「ベーシックパック」の方がお得にはなります。
このdocomo withも5月末日には新規受付が終了するので「ギガライト」を基本として考えていきましょう。
ギガホ&ギガライトのデメリットとは
ギガホとギガライトは最大4割お得と銘打たれていますが、それを目指すための条件というのは「ドコモで固める」という必要があります。
その上で「格安SIMの方が単純に安い」という点です。
ドコモにこだわらないという人であれば単純にMNPした方が維持費は安上がりになる可能性が高いです。
3回線の用意がない場合は最安でもギガライトプランで「2,980円」からです。
※しかも最安を目指すなら1GBまでしか使えない、通話はオプションなしだと30秒20円
消費税やその他オプションなどで更に月額料金は上がっていきます。
30GBのプランである「ギガホ」だとデータ通信量は余裕があるものの、6,980円と決して安いものではありません。
下手をすればポケットwifiを契約して通話のみができる環境を用意などでも良いぐらいですね。
ギガホ&ギガライトとベーシックシェアパック&docomo withどっちがお得?
最低限の月額料金 | 使えるデータ通信量 ※最低限の月額料金時 | 備考 | |
---|---|---|---|
ギガホ | 6,980円~ | ~30GB ※一人あたり | 3人以上でそれぞれ-1,000円 |
ギガライト | 2,980円~ | 1GB(最大7GB) ※一人あたり | 3人以上でそれぞれ-1,000円 |
ベーシックシェアパック | 6,500円~ | ~5GB(最大30GB) ※家族で | 5GBを超えると料金が上がる、共有可 |
+共有者が居る場合 | +500円(人数分) | ベーシックシェアパックの費用 | |
+シンプルプラン | +980円(人数分) | 家族間通話はタダ ※グループ登録者 | |
+docomo with | -1,500円(人数分) | 2回線目以降280円 |
ざっくりした比較ですが、ギガホであれば6,980円で30GBまで使えます。
※3回線あれば5,980円
仮にベーシックシェアパックで30GBまで使った状態だと「15,000円」となるので、30GBまで使う家庭だと二人までなら間違いなくギガホがオススメとなります。
家族で5GBまでに抑えられるなら「ギガホ」「ギガライト」よりも、ベーシックシェアパックがオススメです。
なぜならdocomo withを利用する事でだいぶお得になるからですね。
それぞれのプラン | 合計5GBまで 3人家族の場合 | 合計30GBまで 3人家族の場合 | 備考 |
---|---|---|---|
ベーシックシェアパック +docomo with +シンプルプラン | 約6,840円で済む | 約15,340円で済む ※全員で | docomo withは2019/5/30まで 同じスマホを使い続けなければならない |
ギガライト | 1,980円×人数分 (それぞれ1GBまで) | 5,980円×人数分 (それぞれ7GBまで) | 1GBに抑える必要がある |
ギガホ | 5,980円×人数分 (それぞれ30GBまで) | 5,980円×人数分 (一人30GBまで) | 30GB以降は1Mbpsの通信になる |
最安で行くなら「ベーシックシェアパック + docomo with + シンプルプラン」がオススメです。
人数が増えれば増えるほど一人あたりの月額はベーシックシェアパックの場合は下がっていきます。
ただ、ベーシックシェアパックの欠点は「家族が多いほど最安にできるが最安値を狙う場合は5GBまでしか使えない」という部分です。
何よりdocomo withの対象端末を使い続ける必要があるため、2年に1回買い換えるという利用方法が出来なくなります。
※ただ月々サポート自体も終了するため、今買い換えるのがベストタイミングでしょう。
更に5月末で新規受付が終了するため、駆け込み需要が発生するでしょう。
そうなると「欲しい端末が手に入らない可能性」もあるため、そこには注意ですね。
加えて「格安SIM」などの方がまだまだ安い維持費を目指す事すら可能!
シンプルに安くするならMNPがオススメです。
その際、どこの会社が良いかで言えば「準キャリアの位置付でもあるワイモバイル辺りが良い感じ」ですね。
とはいえ、ドコモ回線の方が良い、MNPなどよく分からなさすぎて面倒という方も居るでしょう。
ドコモユーザーであり続けるなら次の方法をぜひ試していきましょう。
ドコモユーザーが最安値を実施するために必要なスゴ得コンテンツ&ポイ活
スゴ得コンテンツとポイ活を組み合わせるだけで「月額料金を圧倒的に下げる」なんて事も可能です。
例えば上記は「ポイントインカム」で「たった8日間で約1,391.5円分のポイントを貯めた結果」となります。
これはスゴ得コンテンツを契約してポチポチとボタンを押すだけで稼げた金額です。
そもそもポイ活とは?という方はこちらをどうぞ。
2端末目をdocomo withにしている場合、シンプルプラン利用で最安280円~となります。
ここにスゴ得コンテンツも契約して12日間利用したため、日割で152円がプラスされます。
それでも「スゴ得コンテンツの152円(途中解約)に対して1,391.5円も稼げたため、合計1,239.5円もお得」となりました。
実際に掛かった費用が「月合計468円(1回線に付き)に対して1,239円の儲け」みたいなものですね。
稼いだポイントは現金化から様々なポイント交換まで可能となっています。
これがスゴ得コンテンツ&ポイ活の最高のメリットと言えます。
ドコモ会員にしか出来ない方法であり「ギガホ」「ギガライト」どっちであってももちろん可能!
条件は「スゴ得コンテンツを契約&ポイ活をすれば良いだけ」なのです。
ぜひ、ドコモユーザーの方はこの方法で1円でも費用を安くしていきましょう。
実際にスゴ得コンテンツを使ってやる事というのは非常に簡単ですので、こちらもどうぞ。
今回利用したポイ活サイトはこちらとなります。
新規登録で300円分のポイント付与もあるので間違いなくお得ですね。
ドコモの新プラン「ギガライト」の最安値構成を考える
基本料金(1GBまで) ※定期縛り有 | 2,980円 |
---|---|
みんなドコモ割(3人以上) | -1,000円 |
オプション | なし |
SPモード利用料 | 300円 |
スゴ得コンテンツの加入 | 380円 ※途中解約で費用は抑えられる |
スゴ得コンテンツのポイ活 | 約1,391円分の収入 |
結果 | 【1,269円】×3回線 |
利用できる事 | 家族間の無料通話、1GBまでのデータ通信など |
そう「ポイ活」を使う事で「1,269円×3回線」での3回線の利用が可能です。
※スゴ得コンテンツを12日間利用なら約152円に抑えられるのでもっと安くなる、消費税は考えない。
仮に一人だけで使う場合は「約2,269円×1回線」ですね。
ただ税別での計算なのと、もっと細かく言えば「ポイ活側でのさらなる特典の計算も別」にしています。
そのため、ポイ活で言うと「交換先がTポイントであれば1.5倍の価値で使えるようになる」というものを利用したと考えれば、それだけで「1,391円分=2,086円相当で使える」という計算も可能です。
ANAマイレージで言えば「約1,112マイル」とも言えます。
※ソラチカルート計算(0.8倍化)
更にタイミングによっては「dポイントが25%増量で交換できるなんて事もありえます」
dポイントもローソンお試し引換券で使えば2~4倍のポイント価値の利用が可能です。
ポイ活を最大限活用する人にとっては「単純に1,391円相当はさらなる価値に高める事も可能」です。
ぜひ、ポイ活を極めてより「支払い料金を上回るお得を目指していきましょう」
ドコモの新プラン「ギガホ」の最安値構成を考える
基本料金(1GBまで) ※定期縛り有 | 6,980円 |
---|---|
みんなドコモ割(3人以上) | -1,000円 |
オプション | なし |
SPモード利用料 | 300円 |
ドコモ光セット割 | -1,000円 |
ギガホ割 ※2019年9月30日まで | -1,000円(6ヶ月) |
はじめてスマホ割 | -1,000円(12ヶ月) |
スゴ得コンテンツの加入 | 380円 ※途中解約で費用は抑えられる |
スゴ得コンテンツのポイ活 | 約1,391円分の収入 |
結果(1台あたり) | 6ヶ月目まで:2,269円×3回線 |
利用できる事 | 家族間の無料通話、30GBまでのデータ通信など |
こちらは「ドコモ光セット」などを駆使する事で「4,269円台」を目指す事が出来ます。
ただ、ドコモ光の代金も掛かるため、契約なしで考えれば「基本は5,269円~(×3回線の費用が必要)」ですね。
そもそもドコモ光があれば自宅でデータ通信量はかなり抑えられるため「30GBのプランが必要かは怪しい」です。
3回線分とドコモ光を除いた場合に一人で使うと「6,269円」となります。
やはり、30GB使えるといってもポイ活を駆使したとしても決して安くはありませんね。
ポイ活を除けば「7,660円」となるため、普通に格安SIMにするか、ポケットWifi辺りの併用をオススメします。
ドコモの新プラン「ギガホ」「ギガライト」のまとめ
ギガホもギガライトも正直高いですね。
30GBをフルに使う人なら良いですが、そうではなくwifi環境が既にある人であれば、ギガライトよりも素直に格安SIMへのMNPをオススメします。
ドコモで家族間電話のみ、ネットも全然しないのであれば「3人家族以上ならベーシックシェアパック+docomo with + シンプルプラン」が1番です。
ドコモで居ることのメリットというのは
- 「MNPしなくて済むという手間が発生しない」という事
- キャリアという品質
- キャリアメールが使える
- スゴ得コンテンツのポイ活ができる
この辺りです。
デメリットは単純に「月額料金が格安スマホよりも高い」という点です。
ただ、上手く使えば「月額料金を格安SIMレベルに落とす」事が可能というのは「ポイ活」で可能となります。
デメリット解消には、「スゴ得コンテンツ&ポイ活」を組み合わせをしていきましょう。
それだけで確実にドコモユーザーだけはお得になります。
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