ロボアドバイザー「wealthnavi(ウェルスナビ)」のメリットにデメリットとは!
投資初心者だからこそ知っておきたい将来設計のための資産運用!
実際ウェルスナビは何をどうやって資産を運用してくれるのか知っているでしょうか?
何が良くて、何が悪いのか。
ロボアドバイザーに任せるメリット・デメリットを知って、お金を使ってお金を稼ぐを覚えていきましょう。
お金を上手く投資に回すという選択肢を持つきっかけにどうぞ。
- ウェルスナビとは
- ウェルスナビなら積立で最大2.5万円も貰える【2020年8月21日12時まで】
- ウェルスナビとは【ロボアドバイザー】
- 【動画】ウェルスナビは動画で理解する
- そもそもウェルスナビは「何に対して投資運用しているのか」
- 【長期投資】【ポートフォリオ】という目線を覚える
- ウェルスナビのメリット【初心者向け】
- ウェルスナビの弱点【手数料1%】
- ウェルスナビは自動積立のタイミングが4つのコースから選択可能
- ウェルスナビは長期間預ければ預けるほど「割引される」
- ウェルスナビにはDeTAX(デタックス)で税制メリットが凄い
- ウェルスナビのアプリ評価について
- 【各ウェルスナビの違いとは】
- ウェルスナビの積立資金の一部はネットで稼げば良い
- ウェルスナビは家計簿アプリ「マネーフォワード」と連携が可能
- ウェルスナビ&マメタスでお釣り投資で積立て
- ウェルスナビでの新規口座開設の手順はこちら!
- ウェルスナビのまとめ
- FOLIOにもロボアドバイザー「おまかせ投資」が存在!
ウェルスナビとは
運営会社 | ウェルスナビ株式会社 |
---|---|
種類 | ロボアドバイザー(資産運用アプリ) |
預かり資産 | 600億円突破 |
手数料(年利) | 3.000万円以下:1.0%(税抜) 3,000万円以上:0.5%(税抜) |
ETF管理手数料 | 年率0.11~0.14% |
為替手数料 | 0円 |
為替スプレッド | 0円 |
入金積立手数料 | 0円 |
売買委託手数料 | 0円 |
リバランス | 0円 |
無料診断 | 全6問 |
長期割 | 最大0.90%(年率) |
自動最適化 | 現金が2万円以上(目安)になると自動的に追加 |
DeTAX | ○ ※事実上のコストを下げれるため優秀な機能 |
最低投資額 | 2018/2/1から「10万円」に引き下げ |
毎月の積立額 | 1万円以上から |
備考 | 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2884号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会 |
平均入金額 | 去年の冬のボーナス期の平均入金額は97万円 |
ウェルスナビなら積立で最大2.5万円も貰える【2020年8月21日12時まで】
キャンペーン期間:2020年8月21日12時まで
預かり資産が1,800億円を突破して、申込件数19万口座を突破したのがウェルスナビとなります。
更に言えば二人に一人が平均32,000円も積み立てています。
そして突破記念として、応援キャンペーンが開催!
入金額 | 還元額 |
---|---|
1万円~ 3万円未満 | 500円 |
3万円 ~ 5万円未満 | 1,000円 |
5万円 ~ 10万円未満 | 2,000円 |
10万円 ~ 20万円未満 | 3,000円 |
20万円~ 30万円未満 | 4,000円 |
30万円~50万円未満 | 5,000円 |
50万円~100万円未満 | 7,000円 |
100万円以上 | 10,000円 |
上記期間中に、
- エントリー
- 自動積立を申込して3ヶ月連続で1万円以上の引き落とし
- 指定期間中までに1度も出金を行わない
上記の条件を満たすだけで良いので、最低1万円の積立だったとしても確実に+500円が貰えます。
通常にはない還元ですので、積み立てるタイミングを見逃さないしていきましょう。
【特典】確定で500円以上もらえる
ウェルスナビとは【ロボアドバイザー】
すでにリリースより約1年7ヶ月以上運用が開始しているのが、このウェルスナビになります。
ウェルスナビで、私やあなたがやる事は「たった2つだけ」です。
- 口座開設をする
- 入金後は積立をする
この口座開設は1回限りですし、入金自体も「1度設定すれば完全自動なので、後はほったらかし」だけですね。
始める際には、まず「自動診断」をしてあなたの許容リスクに即した提案をしてくれます。
診断結果に合った資産運用が可能なため、初心者でも分かりやすい形で始める事が出来ます。
この診断で分かる事は「あなたのリスク許容度となります」
リスクを出来る限り負いたくない人であれば1、リスクを負ってもより資産を伸ばしたい人は最大で5段階まで分けられます。
現在ウェルスナビの場合は、パートナー企業も多いですね。
- SBI証券
- 住信SBIネット銀行
- 全日本空輸(ANA)
- ソニー銀行
上記は「WealthNavi for ○○シリーズ」で展開されている企業です。
こうした企業との連携する強みもあり、全体としてウェルスナビはしっかりと基盤を固めています。
他にもお金を預けたりマイナンバーを教えなければならない部分は、やはり初めてだと心配になるかと思います。
しかし、マイナンバーであれば
- マイナンバーに関しては、常に施錠され監視カメラを設置した管理区画
と保管場所もしっかりとした所であり、
もちろん現金も
- 現金は全て三井住友銀行及びみずほ信託銀行の信託口座にて保管
こうしたセキュリティ部分もしっかりと確保した上での投資活動となりますので、600億円の預かり資金を突破するのも納得と言えます。
【やる事】私やあなたは入金・積立てぐらいで後は全自動
【動画】ウェルスナビは動画で理解する
そもそもウェルスナビは「何に対して投資運用しているのか」
ここは知っておきたい所です。
実はウェルスナビに関しては「たった7種類の項目にしか投資していません」
こう見ると凄く少ないようにも思えますが「種類というのは範囲の広いETF7種類です」
資産クラス | 銘柄 | 運用会社 | 純資産総額 | 経費率 | 運用開始 |
---|---|---|---|---|---|
米国株 | VTI | Vanguard | 8.6兆円 | 0.04% | 2001/5/24 |
日欧株 | VEA | Vanguard | 5.6兆円 | 0.07% | 2007/7/20 |
新興国株 | VWO | Vanguard | 5.9兆円 | 0.14% | 2005/3/4 |
米国債券 | AGG | BackRock(iShares) | 4.9兆円 | 0.05% | 2003/9/22 |
物価連動債 | TIP | BackRock(iShares) | 2.6兆円 | 0.20% | 2003/12/4 |
金 | GLD | State Street(SPDR) | 3.9兆円 | 0.40% | 2004/11/18 |
不動産 | IYR | BlackRock(iShares) | 0.5兆円 | 0.44% | 2000/6/12 |
ウェルスナビを始めると、「この7種類の資産クラスに投資している海外ETF(銘柄)の資産運用を開始する事が出来るのです。
そう、ウェルスナビは「日本や海外投資、安全資産と言われる金、不動産を初心者でも同時に開始する事が出来るのです」
より掘り下げるのであれば「50カ国、1万1,000銘柄以上に分散投資」を実施してくれているのです。
そして、少しかじった事がある人なら「経費率」にも注目して下さい。
この7種類を「個人で全てやれば、その経費率のみでウェルスナビの手数料1%を抱えずにも済むのです」
ただ、「買い付ける手間やリバランス、それぞれへの積立て、DeTAXの実行」などを全てやろうと思えば結構な時間と知識が必要になってきます。
それらを含めて投資運用をほったらかしでしてくれるため、投資先を知り、その手間を考えてウェルスナビを始めるか考えていきましょう。
【分散】50カ国、11,000銘柄以上に分散投資している
【長期投資】【ポートフォリオ】という目線を覚える
そもそも長期積立てというのは「金持ちのためのもの」とも言えます。
要は積み立てるべき金額がでかければでかいほど「還元も大きくなるのです」
そして、少額であればあるほどその恩恵は小さくなりますが「結果的にはお金持ちと同じ投資活動が出来るメリットとも言えます」
そう、少額であっても「恩恵は受ける事が出来るのです」
私やあなたが金持ちに対しても平等といえるのは唯一「時間」です。
その時間を使って長期・積立・分散をする事で、私やあなたは大金持ちになれなくとも、小金持ちぐらいにはランクアップを目指す事、老後の不安の解消に近づく事が出来ます。
仮に10万円で開始、20年間毎月1万円積立てられた場合、年4.3%利回りなら約400万円です。
20年で250万円が400万円に化けるわけです。
こうした長期目線で資産運用を考える人ほどオススメではあります。
長期投資の弱点というか20年で200万円が1億円になるという事はまずないので「そういった爆発的に稼いでお金持ちになりたい人には向かない投資です」
※だからこそ、元々金持ちの人が有利な投資法です。
長期投資は、堅実性を重視した人ほど良い投資手法となります。
次に大事なのがポートフォリオ!
例えば、まだあなたが資産運用を始めてない場合だと
- 【100%】預金(現金:日本円)
みたいなポートフォリオが生まれます。
これがウェルスナビを始めた場合、私が無料診断で行った結果(リスク許容度5)だと
- 【35.0%】米国株(VTI)
- 【31.8%】日欧株(VEA)
- 【13.2%】新興国株(VWO)
- 【5.0%】米国国債(AGG)
- 【10.0%】金(GLD)
- 【5%】不動産(IYR)
という分散投資が出来ているポートフォリオとなりました。
例えば100万円のうち30万円をウェルスナビで資産運用したら下記のようになります。
- 【30%】ウェルスナビ(詳細は上記)
- 【70%】預金(現金:日本円)
この時点で「資産が日本円100%」だけの状態よりも、分散出来る事になります。
日本円は現在だとインフレ2%を目指しているので年2%現金価値が下がる状態とも言えます。
つまり、年2%物価上昇し続けている場合、現金価値で言えば10年後「100万円→約82万円の価値」となります。
あなたの給与が年2%以上の上昇を見込めるのであれば現金オンリーというのも一つの手です。
しかし、多くの人にとってはそれに備えて、年2%以上の利回りが期待出来る金融商品を持っておく方が賢い選択ですね。
しかし金融商品を1つに絞った場合、そこが値下がりしてしまっては意味がありません。
ウェルスナビであれば、分散(投資信託を購入する形なので、更にそれぞれが細かな所に投資している)が出来るわけです。
リスク分散で始められるウェルスナビという選択肢は十分初心者には有と言えます。
全額を投資するのではなく、月に1万円だけといった「余剰資金で開始をする」
それだけでも、様々な金融商品に投資が出来るので、資産を防衛する意味でも上手く使いこなしていきましょう。
【ポートフォリオ】日本円だけしかない場合、インフレ2%を考慮
ウェルスナビのメリット【初心者向け】
「ウェルスナビでは、全自動で長期・積立・分散の資産運用おまかせ」こそが、最強のメリットと言えます。
- 自動化で手間がない
- 入金 :自動
- 発注 :自動
- 積立 :自動
- 再投資 :自動
- リバランス:自動
- 税金最適化:自動
通常であれば、これらは全て手動で行う必要があります。
さきほども上げた「ポートフォリオ」ですが、リバランスをする必要があります。
米国株が値下がり、日本株が値上がれば「バランスは崩れます」
その際に、その比率を当初の通りの比率に直していく必要があるのです。
リバランスをする事で「当初の想定リスク以上のものを抱えるのを防ぐ事が出来ます」
これだけ聞くと本当に面倒かと思いますが、こうした部分の完全自動化を出来るため、初心者でもウェルスナビなら簡単に投資活動が出来ます。
何より知識がないからこそ、本来であれば「何にどう投資すれば、利益を得られるのか」という部分をそこまで考えなくて済むというのが大きいですね。
個人で、長期的に積立をして分散投資をするのは、言うのは簡単ですが実際に実行し続けるのがとても大変です。
手間という部分でもそうですし、そもそも何を買い続けるのが良いのか分からない。
そして長期というのは、途中で下落する場面も必ず遭遇するでしょう。
そのときに「いつも通りに買い付けられるか」という心理的に難しい場面も任せる事が出来るのです。
良く投資の世界では「リーマンショック」という時期に買っていれば景気回復によって大きなリターンを得れていたと言います。
この1文を読んでる今ならともかく、「物凄く価値が下がって将来どうなるか分からない状況でも買い増し続ける胆力がある人は、ぜひ個人で最適効率を目指すのをオススメします」
利益を得る簡単な極意は「安い時に買って、高い時に売る」を徹底するだけです。
ただし、そうした大暴落で実践する事が難しいのは言わなくても分かるでしょう。
知っていても、同じ事になれば「大半の人は狼狽売りをすると予想出来ます」
分かっていても怖いものは怖いのです。
過去ではそうなったけど、将来は分からないという心理的に難しい状況に陥るのです。
データではそう示しているけど、未来は確定じゃないという気持ちになるのは仕方ありません。
そうした迷いが生じる、狼狽売りをしてしまうという人、出来れば買いたくない人は、ウェルスナビに頼るのが良いでしょう。
投資経験が浅い人ほど「あれ、自分より利回り良くない?」となる可能性は十分あります。
ウェルスナビ以外にも様々な方法で「長期・積立・分散」を実践する事が出来ます。
しかし「あなたにとって投資を学ぶ時間は1時間?2時間?それとも1日?2日?もしかしたら、1年ぐらいは頑張って勉強するという強い意志があるかもしれません」
答えは簡単で「一生学び続けるべきなのが投資です」
その一生勉強をする必要がある分野において、勉強してから始めるではいつまでも始める事は出来ないでしょう。
簡単な一歩を踏み出すのであれば、月1万円の積立て程度なら、許容範囲内の低リスクで資産運用をウェルスナビで始める事が出来ます。
ウェルスナビの弱点【手数料1%】
元本の保証もないですが、それは投資であれば全てそうなので弱点ではありません。
個人的に最大の弱点はやはり「手数料」になります。
これを安いと見るか、高いと見るかは人それぞれですね。
投資に精通している人ほど「高い」と感じるのは間違いありません。
少なくとも、分散投資をすでに実践出来ている人ほど「信託報酬で1%は高すぎると思うべきです」
この手数料が高ければ高いほど不利になるのは間違いありません。
例えば、年利1.2%(ETFと消費税込)としたら、1.2%以上の運用をしてもらわなければならないのです。
といっても「ウェルスナビの運用実績を知れば問題ないと分かるでしょう」
- リスク許容度1:+11%
- リスク許容度2:+16%
- リスク許容度3:+21%
- リスク許容度4:+25%
- リスク許容度5:+29%
※2016年1月から2017年12月までのリスク許容度別リターン(ドル建て)
こうした実績があるため、もしリスクを負うのが嫌という人もリスク許容度1に抑えつつ運用でもある程度のリターンを見込めるでしょう。
この辺りの「リスクによるポートフォリオ配分比率ももちろん公開されています」
ただ、これらはわずか2年です。
あくまでウェルスナビは「長期投資向き」なので、短期的なリターンだけでなくこれから先の長期的にどうなのかを、判断していく事をオススメします。
そして、この弱点である手数料を支払ってでも初心者な人ほど経験しておくのが良いと思います。
- 再投資
ポートフォリオの重要な要素かつ、出た利益を更に「どこに投資をするか」を考えて見て下さい。
きっちり分配するか、それとも「今間違いなく利益が出ると思った所に集中して投資するか」
おそらく、多くの人は「ポートフォリオが少しずれるぐらいなら許容してしまうでしょう」
こうした欲をかくだけでも、あなたの資産運用に「ズレ」を発生していきます。
全てバランスよくしていきリスクを抑える事こそ、長期投資向きと言えます。
【実績】手数料を差し引いてもリターンが出てるのがウェルスナビ
ウェルスナビは自動積立のタイミングが4つのコースから選択可能
コース | 日付【毎月6日、12日、20日、26日】 |
---|---|
月1回 | 1回設定した一定の金額を積み立てます。 |
月5回 | すべての日に設定した一定の金額を積み立てる |
複数回定額 | 複数回、設定した一定の金額を積み立てる |
カスタム | 複数回、それぞれの日毎に設定した金額を積み立てます。 |
この4コースとなります。
今までは月1回のみだったので、例えば月3万円の積立をする場合1回に3万円積み立てるか、更に分散して複数回積み立てる事が可能です。
【コース】4つのコースから選択可能
ウェルスナビは長期間預ければ預けるほど「割引される」
長期割入金額 | 過去6カ月の出金有無 | 手数料の割引幅 |
---|---|---|
50万円〜200万円未満 | 無し | 0.01%(年率) |
200万円以上 | 無し | 0.02%(年率) |
割引率は上記のようになります。
出金さえしなければ良いので、出来る人なら50万円以上から、余裕がある人は200万円以上からの積立て開始で恩恵を受ける事が出来ます。
ただ、手数料を下げるためだけに金銭的なリスクを上げるのも本末転倒ではあるので、必ずあなたの余剰資金でもリスクにさらしても問題ない金額で運用していきましょう。
ただ、ウェルスナビの中でも「本家ウェルスナビ」でしか利用できないシステムです。
他のウェルスナビ for ○○シリーズを選択する際には注意しましょう。
そのため基本的にオススメなのは本家「ウェルスナビ」から登録しておく事です。
ウェルスナビにはDeTAX(デタックス)で税制メリットが凄い
この辺りは、初心者脱却の要素の一つとしていずれ覚えておきたい、これは誰でも出来るテクニックです。
私はウェルスナビの手数料1%は高いと判断しています。
そう言いつつも「私がなぜウェルスナビが、初心者に良いと判断した要因の一つとしてこちらを挙げます」
ウェルスナビのDeTAXというのは、配当やリバランスなどで発生する税負担を、含み損を実現し相殺することにより翌年以降に繰り延べるサービスとなります。
- 意図的に損出し(現在マイナスのモノを売って、即買い戻す)、利益と相殺する
この含み損の実現をするために、ウェルスナビは0.1秒後にポートフォリオに戻します。
このDeTAXを利用する事で実質的な手数料の軽減に繋がる形に!
個人的にも弱点にあげていた「手数料1%」ですが、この仕組みを理解していると「実際には年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストは1%よりも少ないものになりやすいです」
もちろんDeTAXを使う必要なく「全てが上昇しているのが理想的ですが、そうなっている人はほぼいないでしょう」
「総合してプラスになっている」ならともかく、全ての投資先においてプラスになっている人は、早々居ません。
だからこそ、初心者であればあるほど分散投資こそがメリットになります。
1点張りではなく複数に分散をする。
一部が下っていても、他がそれ以上に値上がっていればこうした手法を使う事で金銭的マイナスも上手く使う事が出来るのです。
利用したい人は、口座の方を特定口座(源泉有)にしておくだけで対象となります。
手数料0%を目指すにはどうすれば良いのか
そうは言っても手数料は0%が最良です。
ただ、その0%は完全に自分で「分配をしない限りは無理」です。
そして「その無理を可能にするには長い時間を要して知識を得る必要があります」
勉強して、経験して、投資をして「全て出来るのであれば、ウェルスナビは不要」と言えます。
「多くの人にとっては手数料を払ってでも、一部の資金を投資に回す選択肢を持つのが良いでしょう」
ウェルスナビでも手数料以上のリターンが見込めていたからです。
特に自分ルールを守りつつ、リバランスを最低でも年1回実行をするのを忘れない。
投資家と呼べるような人になりたいのであれば実践していきましょう。
基本は本業に集中する事が大事であり、資産運用は任せてしまうのが楽です。
ベストなのは海外ETFを自分で複数買い付けるなどの工夫をするのが良いのですが、正直面倒なのと、本当にそのETFで良いのかを判断し続ける必要があります。
なので、ベターな最適選択肢としては、ウェルスナビを始める事になるわけです。
一応最初期の状態であれば「ウェルスナビの無料診断結果」をそのまま自分で買うというのも良いかと思います。
ただし、全てその通りのバランスと常に毎月買い続ける。
更に、年1回以上はリバランスの実施を忘れない。
その上で、自分での分散投資を実践するには「経験と知識が絶対に必要です」
その知識を数年はウェルスナビで勉強をし続けるというのをオススメします。
【海外ETF】海外の証券取引所に上場している投資信託
ウェルスナビのアプリ評価について
評価 | レビュー数 | |
---|---|---|
Google Play | 3.6 | 32件 |
App Store | 3.3 | 72件 |
平均/総合 | 3.45 | 104件 |
先に言っておくと「パソコン」や「スマホ」でウェルスナビは普通に使えるため、アプリをインストールする必要性はありません。
総合平均評価は「3.45」となります。
アプリの使い勝手としては、私の中で「悪くはない評価」といえます。
これは、Google Playのレビューの伸びをみてもらうと分かりやすいのです。
評価順は「5>4>1>3>2」となっています。
割とよくあるのが「1が伸びすぎているパターン」です。
この場合は「不具合が多い、最初期のサービス展開が致命的に悪かったなどが多い」ためです。
今回の1が平均値にあるという点を見て「手放しに良いわけではないが、そこまで悪いアプリではない」ですね。
そもそも、アプリとウェブで遜色はありません。
注意点としては「本家以外のウェルスナビ for シリーズだと対応していない場合があります」
【各ウェルスナビの違いとは】
各ウェルスナビ | 長期割 | アプリ | キャンペーン | マメタス | マイレージ |
---|---|---|---|---|---|
ウェルスナビ | ○ | ○ | ○ | ○ | – |
for SBI証券 | – | – | ○ | – | – |
for 住信SBIネット銀行 | – | – | – | ○ | – |
for ANA | – | – | ○ | – | ○ |
for ソニー銀行 | – | ○ | ○ | – | – |
この時、「長期投資を考えるなら圧倒的にウェルスナビが良い事が分かります」
その理由は、長期割適用されるのが「基本のウェルスナビのみ」です。
これは最大0.2%もの手数料が軽減される事は「年単位で積立てている場合、大きな効果を得る事が出来ます」
そのため、累計50万円以上預ける予定であればウェルスナビにしておく事をオススメします。
ANAだけは四半期ごとに50マイル、年間最大で200マイルを付与される仕組みがあります。
※総額100万円以上だった場合のみ
そしてマイレージがどうしても欲しい人は、こちらの方法を使った方が圧倒的に貯めやすいと言えます。
【開始】どこから始めるかは長期割以上の恩恵があるかを考える
ウェルスナビ積立キャンペーン
キャンペーン期間:開催時更新
入金時期:2018年3月~2018年5月
3回の入金額の最小値に応じて、以下の通りプレゼント金額が決まる。
入金額 | プレゼント |
---|---|
10,000円~ 49,999円 | 500円 |
50,000円~ 99,999円 | 1,000円 |
100,000円~199,999円 | 1,500円 |
200,000円以上 | 2,000円 |
例:1回目5万、2回目3万、3回目20万と積立てた場合
上記の場合は2回目の3万円が最小積立額なので「500円プレゼント」となります。
2,000円が欲しい場合は、3回目まで連続で20万円積立てていきましょう。
といっても殆どの人は3回1万円積み立てるだけでも1,000円になるのでエントリーだけは忘れずに!
これ前回(2018年1月~2月開催)と比べて最大学1,000円ほど引き下げられているので、そろそろキャンペーン自体がなくなる可能性があるかもしれません。
【条件】3ヶ月連続積立てを行うこと
【WealthNavi for SBI証券】キャンペーン内容【2/9まで】
キャンペーン期間:2018/2/9まで
こちらは本家ウェルスナビ同様の「10万円から開始出来るキャンペーンになります」
長期割が適応外なので、あえてSBI証券から始める利点はやはり薄めですね。
ただ、個人的には「SBI証券自体は開設しておくのをオススメしています」
理由は様々ありますが、
- NISA/つみたてNISA
- iDeCo(イデコ)
といった「ウェルスナビ」以外の積立て手段を得る事が出来るからです。
ぜひ、あなただけは賢く積立て手段を増やしていきましょう。
更に「口座開設」の方法を工夫するだけでも、開設だけでお小遣い稼ぎをする事も可能になります。
SBI証券の場合は、事前に「住信SBIネット銀行口座」も必要となってきます。
詳しくは関連記事のこちらなどを参考にどうぞ。
【条件】3ヶ月連続積立てを行うこと
【WealthNavi for ソニー銀行】キャンペーン内容
キャンペーン期間:2017年12月14日(木)~2018年3月31日(土)
上記期間であれば、2018年発売予定の「ドリームジャンボ宝くじ」を抽選で100名さまに10枚プレゼントが貰えるチャンスがあります。
金額で言えば3,000円相当で確実に300円は当たる計算となります。
絶対的に有利になるわけではありませんが、運が良ければ数千万円単位のお金が手に入るかもしれません。
ただ現実的に考えれば「長期割」を捨ててでも、そのチャンスが必要かどうかの判断はしていきましょう。
ウェルスナビの積立資金の一部はネットで稼げば良い
資産運用をしている間に、資産運用のための資金を稼ぐ。
この循環を身につける事で、一部の資金はネット収入で増やしていきましょう。
毎月1万円でも稼ぎ続ければ、ウェルスナビへの投資資金を生み出し続けられます。
世の中お金を稼ぐなら知っておきたい一つの方法として「ポイントサイト」をオススメします。
ポイントサイトとは?という方はこちらをどうぞ。
ネットで稼ぐのは実はとても簡単で、ゲームやバナーをクリック、動画視聴といった簡単な方法でもネット収入を得る事が出来ます。
1度やってみると分かるのですが、あまりにも簡単にお小遣い稼ぎを実行する事が出来ます。
ただ、あくまでその簡単さに見合った収入になってしまうので、本気で稼ぎたい人は広告利用をしてしっかりとした収入を目指していきましょう。
私であれば年間100万円以上をポイントサイトで稼ぐという事をしています。
誰でも達成出来るとは言いませんが、やらなければ始まらないのと、ウェルスナビへの資金の足しにする分なら十分稼げます。
ぜひ、あなたもポイントサイトを利用し尽くして将来設計に組み込んでいきましょう。
ウェルスナビは家計簿アプリ「マネーフォワード」と連携が可能
- ログイン
- 金融機関の連携画面へ
- 金融機関を追加へ
- 投信カテゴリー
- ウェルスナビを選択後、連携
以上でウェルスナビとマネーフォワードの連携をする事が出来ます。
マネーフォワードは無料で使う事が出来ますが、登録は10件までですね。
大きな利点は「ウェルスナビ以外のサイトも同時にまとめて見れる」という事です。
マネーフォワード自体は既に上場企業なので、そういう意味では安心できるサービスと言えます。
【基本】個人向けの資産管理サービス(家計簿アプリとも言える)
ウェルスナビ&マメタスでお釣り投資で積立て
ウェルスナビとマメタスを組み合わせる事によって「お釣り投資」を実現する事が出来ます。
「おつり」の金額は、
- 100円
- 500円
- 1,000円
の端数から選択可能!
月1回自動的に引き落としされて資産運用に回す事が出来ます。
こうした面白い仕組みの積立て方法なので、ウェルスナビでガッツリ積み立てるのではなく、もう少し少額で積立てたい人には良いシステムですね。
お釣り投資で言えば、他にもトラノコが存在します。
ウェルスナビでの新規口座開設の手順はこちら!
ウェルスナビのまとめ
公式サイト:ウェルスナビ
ウェルスナビは「自動で全てをやってくれるからこそ、手間がないのです」
そして実体験として積立てをした結果の情報を得たのと、外部からみて羨ましい、だけどリスクを取るのはちょっと…と見ているだけの人はどんどん差が出てきます。
絶対にリスクはないとは言いません。
しかし、この世の中、リスクを取らないリスクこそ「ノーリターン」なのです。
あなたの収入が「本業のみ」で積立てもしないという事はそれ1本にしぼり続ける事になります。
「資産運用でウェルスナビを導入する事で、本業以外からの収入を得る機会を増やす事になります」
給料が増えない、インフレ2%で物価だけが上昇する。
この状況下において「リスクを取らなくても、給与だけだとリスキーであることは是非とも認識していきましょう」
ただ、ノーリスクで収入源を増やすなら「ポイントサイト」を忘れずに!
そこからの収入をウェルスナビに投資するなどで、最低限のリスクで最大限の利益を得て行く行動を目指すのをオススメします。
ウェルスナビの場合は、手数料が一律1%です。
そんな中でも長期割適応が、本家ウェルスナビにしかありません。
そのため、「本気で自動積立てをしたい人は同じ期間同じ額を積み重ねた場合、長期割適用で間違いなくリターン成績は本家が1番良くなります」
そして実際の手数料については「DeTAXで税負担軽減」のことも考えればある程度軽減出来る見込みもあります。
ウェルスナビ forシリーズ候補にあがるのは「ANAマイレージが欲しいかどうか」ですね。
ただ、このマイレージが本気で欲しい場合は、それこそ「ポイントサイト利用をオススメします」
多くの人がANA・JALのマイルを貯めるなら、ポイントサイトのほうがお得になるのが間違いないです。
私が推奨したいのは
- 【2番目の財布】ポイントサイトなどのネット収入(本業以外)
- 【資産運用】ウェルスナビによる長期・積立て・分散投資(お金に働かせる)
この2つを組み合わせる事で、より安全性を高めた長期的な収入UPを目指す!
「新しい収入源確保+お金を使ってお金を稼ぐ」
ウェルスナビに対してのリスクというのは、金銭面だけなのでその金銭面は「ネット収入でカバーをする」という事でノーリスクを狙っていきたい所です。
本業の収入に一切手を付けないような資産運用を一緒に目指しましょう。
ロボアドバイザーで初心者から資産運用を始める!
ユーザー割合は投資経験者が90%の信頼度
現金化100円から
魅力トップクラスのコンテンツ数
毎日アプリならログボ実施!
稼ぐモニター案件も通常案件も豊富
ウェルスナビ以外のロボアドバイザー「THEO」とは
もう一つのロボアドバイザーと言えばテオですね。
こちらは30ものETFに分かれて投資が出来るため、分散投資という意味ではウェルスナビ以上でしょう。
ウェルスナビだけに頼らない!他の資産運用を考える人になる【長期以外】
一気に稼ぎたい人にとっては「長期投資は不向きであるとお伝えします」
短期で利益を出したい人は
- 株式
- FX
- 仮想通貨
こうしたものを利用すべきです。
その分「大きなリスクを抱える事になります」
ウェルスナビは非常に便利ですが、勉強を重ねて行けば「1%の重みは本当に分かるはずです」
その時、資金をスイッチ(ウェルスナビで運用した資金を別に移す)をする事も考えるべきでしょう。
これはウェルスナビが悪いというよりも、ウェルスナビ以外の選択肢も常に持つという事です。
ロボアドバイザーは間違いなく手間要らずなのでおすすめです。
しかし、1%は金額が増えれば増えるほど「あなたの手間を惜しんでも良いレベルにまで増える可能性はあります」
その時の選択肢としてはこちらをどうぞ。
そしてiDeCo(イデコ)やNISAという選択肢も忘れないようしましょう。
ウェルスナビがNISA枠などで使えれば完璧になるのですが。
コメント